確定申告2015

今年も税務署に行って確定申告してきましたん。
私が住んでいる葛飾区は2月2日~3月16日と結構長めの申告期間ですね。去年は2月初旬に行ってむっちゃ混んでたので、今年は中旬に行いました。
去年申告書作成した感じでは結局税務署へ行って、署内のPCでインターネットに繋いで【e‐Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)で作成する手順だったので、それだったら家でやって印刷して郵送 or 税務署に提出するのも同じかなと家で作成。ちょっと自信がなかったので郵送ではなく持ち込みへ。
『源泉徴収票の分が丸々入っていませんよ~』と言われ作成しなおしに……危なかった( ;゚д゚)
署内のPCで作成したんだけど、職員さんが複数で代わる代わる補助してくれました……ヤ○ダ電機の店員かよ!と心のなかで突っ込まずにはいられませんでしたよ。。人が代わるたびに進行状況を説明しなおさなくてはいけなくて面倒だった。。
無事に申請が終わり、去年損失分を繰越控除しておいたので還付金があるみたい。
もう株は半引退なので金額ばらしちゃうと

  • 譲渡益:207,220
  • 配当金: 12,400

合計で22万ほどの収入でした。還付金があるということは2013年にそれ以上の損失があったということだったり(;´∀`) 2013年6月~12月の間で35万ほど損失だしちゃったんですよね~。短期投資って本当に恐ろしい。。もうその損失分は勉強代と思って取り返そうとは思っていなかったんだけど、結構取り戻せましたね。
現在の含み益を入れれば株式投資を始めた2013年6月からの運用成績はプラスに転換しています。
金額以上に自分自身のものの見方や考え方が大きく変化したことを実感しており、投資を始めてよかったと思っています。
話がずれちゃったけど株式損益の22万のうち所得税で15%、住民税で5%、合計20%税金で持っていかれちゃいます。私は繰越控除があるので3年間(2013~)は損失分の金額を超えない限り、支払った税金分が還付されます。今回行った税務署への確定申告ではまず所得税分が還付され(指定の口座に振り込まれる)、申告を元に住民税が今年度の住民税分から引かれる手順となるようです。所得税の還付金額は33,606円でした。こちらは一応株式口座に戻しておこうかなと思います。
次年度への繰越金額は12万ちょい。しばらくは株放置の予定なのでこちらを取り戻すことはないと思います。
現在の投資は

  • クックパッド(配当:12円)
  • サンリオ(配当:60円)
  • 船井総研ホールディングス(配当:34円)
  • アートネイチャー(配当:25円)

をそれぞれ100株ずつ。私のような少額投資だと1銘柄に集中投資したほうがいいとは思うんだけど、先日の帝国繊維の有り様を見てしまうと怖くて無理ですね。。配当で(カッコ内の数字は私の予想配当金額)13,000円ほどの収入を見込んでいます。優待はクックパッドがプレミアム会員権1年分、サンリオが優待品とテーマパーク入場券6枚、船井が図書券500円かな。
2月初めまでにそれぞれの決算報告がありましたが、Good:クックパッド、船井、Bad:サンリオ、アートネイチャーといった感じでした。クックパッドは次の決算からIFRS(国際会計基準)に変わるのでのれん損が計上されなくなるのと、特売情報の有料サービス(2015年3月より開始)が契約7000のうち4000店舗が手続きしたとのことで5000円 * 4000店舗 = 2000万/月が収益に貢献してくれそう。サンリオは欧米の落ち込みがひどいですが、アジアが伸びているので、アジアの好調を維持しつつ欧米が回復して来れば過去最高益の更新も狙えそう。え、アナ雪の番外編が公開されるんですか?……キャラクターで商売する以上、やはり最後に立ちはだかるのはディズニーですね(;´∀`) 一応アートネイチャーが買値に戻ったら売っちゃいたいかなー。どう見てもあと1四半期で通期予想に届かないのに下方修正出さないのは無謀すぎる。。
去年のこの時期の日記を見ると日経平均が年初から-14%とすさまじい急落っぷりであり、やっぱすごかったよね。。今年は大したイベントもないので横横か暴落のどちらかになると思うので見ててもしょうがないかなと。官製相場は4月の統一地方選まではがんばりまーすという感じなのではないでしょうか。
そんな訳でしばらくというか今年1年、株は放置になるかと。
転職終わってまた投資できるようになった時のために自分の株ルールを書いておこう。

  • ルール1:余裕資金で投資すること
  • ルール2:損をしないこと
  • ルール3:ルール2を忘れないこと

バフェットおじいちゃんの真似はできそうにないけど、考え方だけでも模倣して基準にしていきたいものです。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。