FEトラナナ18〜城塞都市〜

トラキア776

ストーリー

盗賊の森を抜けようやく城塞都市ターラに着いたリーフ軍だったが、帝国に属するフリージ軍はすでに都市を包囲していた。ターラ内部では籠城するか、打って出るか決めかね議論が繰り返されていた。

リーダーのディーンはシャナン王子に協力を仰ぐが、

何故か出撃を拒むシャナン王子。仕方なくグレイドは自分の騎士団を率いて出撃する。

一方のフリージ軍のパウルス司令官は勝利をより確実なものにするため、増援の第8軍団を待つように指示するが、前線指揮官リスト将軍は手柄を横取りさせまいと自らの第20軍団だけで攻撃を始めてしまう。

ターラめがけて突進してくるフリージ軍。フリージ軍の勢いを見たリーフは、後続を待つべしとのドリアスの進言を却下し危険を承知で突撃を指示する。

アウグスト『さよう。われらは完全に民の支持を失います。今の戦力で民の支持まで失えばあとは消滅するしかありませんな』

敵の包囲網の一角を崩し、グレイドと合流。

一方のフリージ軍はリスト将軍の第20軍団を失ったものの、無傷の第8軍団が再びターラを包囲しつつあった。戦場は野戦から市街戦へと移る。ターラ攻防戦はまだ始まったばかりだった。

ダラダラ感想

ようやくターラに到着。目の前のことしか見えていなかったリーフが、全体的なことまで考えるようになって、や〜成長したなあとしみじみ思います。

しかしながらリーフ軍も強行軍だったため、出撃可能ユニットはわずか『8』のみ。。カリンのペガサスで運ぼうにもフリージ軍お得意のロングアーチが四隅に配置されているという。ロングアーチをちまちま倒していたら、グレイドの騎士団があっという間に壊滅してターラが占拠されてしまいました(ノ∀`)アチャー

普通にやっていてはちょっと間に合わない……じゃあ、とっておきのアレを使いますか!

そう、ワープの杖!3回こっきりだけど、マップ上のどこにでもユニットを飛ばせるとんでもアイテム。問題は誰を飛ばすかですね、相手はアーマー、アーチャー、槍歩兵、魔導師といった構成。これに1人で対抗できるユニットは我軍ではアスベル、ナンナの二人。

しかし、ここは敢えて

最近活躍してなかったフィンくんに飛んでもらいました!

敵の斧を、弓を、槍を、そして魔法を避け、ゆうしゃの槍で確実に敵を葬っていくフィンくん。や〜感無量ですね!しかし、大活躍も1ターンしか持ちませんでした。なぜならば……敵兵、フィンくんをスルーしてターラに突撃!きずぐすりを使ってHP回復したり、敵わない相手には攻撃してこなかったりと相変わらず賢い敵のAI。。それでもグレイドと二人で壁となってなんとか残りのユニットが到着するまで粘りきって、リスト将軍を倒しました。や〜きつかった。

しかし、ここで終わらないのがこのマップ。このゲーム。。なんとターラ城に近いマップ上から毎ターン4ユニット増援が来ます。おそらくフリージ第8軍団。そう、このマップは殲滅ではなく離脱マップだったのです。。無限に来る敵ユニットを防ぎながら、1ユニットずつターラ市街に離脱。

最後はフィンくん、ナンナ、リーフで殿を務めました。はぁ、きつかった。。

8ユニットしか出撃できないこのマップでグレイドが出てるってことで、奥さんであるセルフィナさんで一枠取ったのもきつかった。。

その見返りはターラの町で買ったという『ゆうしゃの弓』2回攻撃できる勇者シリーズですね。あ、これ専用武器ではないんだ、ふーん、そうなんだ。。

さて、ストーリー上のおさらい。なぜリーフがターラに拘っていたのかというと。リーフがまだ幼い頃ターラで暮らしていた時期があり、ターラ公爵はリーフを帝国から5年もの間かばい続けたが、その罪で処刑されてしまう。その後は帝国による悪政が敷かれて、ついには子供狩りが始まってしまいました。

町の人々はこれに我慢できず、ターラ公爵の娘リノアンを盟主として反乱を起こします。帝国の高官にワイロを送ったり、各地に散って傭兵を集めたり(サフィ司祭もその1人、声をかけたのはリフィスでしたがw)と再び自治を得るためにあれこれやっていたのですが、フリージの当主ブルームはこれを許さず大軍で町を包囲してしまった。これを救うためにリーフはターラへと向かっていたわけですね。

リノアン、カワイイ。

ようやく辿り着いたターラですが、町は依然としてフリージ軍に包囲されたまま、次章は市街戦ですね。ああ、また無限とも思える増援来るんだろうなぁ( ´ー`)フゥー...

今日のフィンくん


クラスチェンジしてデュークナイトへ!幸運は聖戦士の書があるからいいけど、魔力の低さが問題ですね。マジックリングを使うべきか、う〜ん。

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