FEトラナナ12〜ノヴァの紋章〜

トラキア776

ストーリー

ダグダの館を後にしたリーフ一行はハンニバルの山荘へと急ぐ。山荘ではドリアス伯爵によってレンスター家の遺臣たちが来るべき時に備えて騎士として鍛えられていた。

その山荘に

山賊被害にあっていた民衆の声に応えて派遣されたトラキア軍が迫る。

ドリアスの娘セルフィナはこれを迎え撃つべく若き騎士たちを率いて出陣する。

トラキア軍は山賊相手を想定していたため主力の竜騎士団が出陣していなかった。リーフはセルフィナと合流しなんとかトラキア軍を退ける。トラキア軍側でも王女アルテナから撤退命令が出されたようだ。

山荘にて再会するリーフとドリアス伯爵。

ご立派になられましたな……守備力以外は。。

新たな騎士たちを得て、ここに戦力は整った。帝国に反旗を翻し北トラキア解放を目指して、新生レンスター王国軍は出陣する。目指す先は帝国に包囲されているターラ。

ダラダラ感想

帝国とトラキア、両方をいっぺんに敵に回すのは避けたいところでしたが。。


舞台であるトラキア半島は聖戦士のダインとノヴァによって建国されたものの、後に対立し北部レンスター、南部トラキアに分かれてしまう。領土的には北部は農業向きで食料が豊富、南部は山から鉱石などがよく取れて富は結構ある。しかし、2つの国は国交断絶しておりトラキアは常に食糧問題を抱えている。

トラキア王トラバントは前大戦のおり、旧友のシグルドを救いにイードへ向かったレンスターのキュアン王子を奇襲し討つことに成功する。しかし、北部制圧にかかるトラバントは同じく侵攻してきたグランベル帝国軍にメルゲン谷の戦いで大敗北を喫し、南へと後退していった。


現在はトラキア半島の北を帝国が、南をトラキアが治めており睨み合いをしている感じ。この対立の間隙をぬってなんとかレンスター領を取り戻したいところですが、両方同時に敵に回すのは本当に避けたい。

マップの方は初期配置がセルフィナたちがマップ左上の山荘に、リーフたちがマップ右上からスタートでトラキアのドラゴンナイトが5体ほど先行して山荘方面に行く感じですね。私はペガサスライダーのカリンにシーフのリフィスを運んでもらい、敵の武器を奪って無力化(キラーランスおいしいです)山間の戦いなので上手く地形効果を利用できました。

このマップの道具屋で

疲労状態を回復するスタミナドリンクが売ってました。

疲労システムは賛否両論だと思いますが、私は結構気に入ってます。ファイアーエムブレムだとどうしてもメンバー固定になってしまい、せっかく数多くのキャラが居るのに使わないキャラが多くなるのでありだと思います。元々ダンジョンRPGなどでもメインパーティー、サブパーティー作って、メインパーティーが全滅したらサブメンバーで救出に行くとか好きでしたし。

そんな訳でこのトラキア776でも、メイン、サブのメンバーに分けて交互に出撃していこうかなと思います。マップの広さにもよるんだろうけど、現在出撃可能人数は6〜8ユニット。なるべく同一のクラスで補いあいたいところですね。疲労が適用されない唯一のキャラである主人公リーフの成長率がイマイチなのは、色んなキャラを使ってほしいというシステム上の仕様なのかなーと思います。

現在のメイン/サブパーティー

ロールメイン/サブキャラ名クラス特記事項
メインフィンランスナイトゆうしゃの槍
サブカリオンソシアルナイトエリートの剣
メインオーシンアクスファイタープージ
サブハルヴァンアクスファイター 
メインフィンランスナイト
サブカリンペガサスライダーほのおの剣
メインタニアボウファイター
サブロベルトアーチナイト
盗みメインリフィスシーフ体格15
サブラーラシーフ体格4
魔術書メインアスベルマージグラフカリバー
 
回復(杖)メインサフィプリーストリペアの杖
サブナンナドルバドール
飛行メインカリンペガサスライダー
 
メインフィンランスナイトゆうしゃの槍
サブナンナドルバドールいかり・だいちの剣

う〜ん、人材不足っすなー。。

魔導師、飛行できるユニットが1しか居なくて代わりがおらず、剣にいたってはマチュアをロストしてしまい、シヴァを仲間にしそこねたので、フィンくん、カリンに頼らなければいけない厳しさ。。エースはフィンくん、アスベル、ナンナってところですね。

うちの軍の最終兵器

いかり(反撃時に必ず必殺になるスキル)・だいちの剣(攻撃分HP吸収するリザイア付き)のナンナ。さらにライフリングも使ってMax HPも上げちゃおうと思います。どうせならもうナンナ一人旅とかやってもいいかもしれないね。セーブ分けとこ。

このマップで二人のランスナイト(槍)、ケイン、アルバ。二人のアーチナイト(弓)、セルフィナ、ロベルトが加入しました。色々考えた結果、行動に☆がついている(☆1個毎に5%の確率で再行動できる)カリオン、ロベルトを選びました。

カリオンは前章で仲間になったソシアルナイトで

この章でイベントがありエリートの剣を入手。守備+5、そして経験値が2倍になるエリートスキルの効果がついた剣です。レンスター聖騎士だった父の形見の剣なのですがよく見ると専用装備じゃないんですね(^_^;)一瞬奪って別のキャラを育てようかとも思いましたが、まあ、かわいそうなのでカリオンを育てることに。

このマップには闘技場があり、闘技場で戦っても武器スキルが上がることが分かったので、さっそくカリオンとロベルトを育成。面倒なのでスキル厳選はなし

聖戦士の書をつけまくったせいか、本人の素質なのか分からないけど思いがけず良成長……あれ、これフィンくんより強くね!?こ、これが若さか(ノ∀`)アチャー

聖戦士の書は敵の必殺を防ぐ以外に成長率アップ効果もあるので、効率的に上げるなら序盤はエーヴェル無双してもらって、他のキャラは上げずに進めて聖戦士の書が揃ってきてから闘技場などで一気に上げるのがいいと思います。

ああ、そうだ。このマップも離脱マップだったので6章であやふやだった『リーフだけ先に離脱してしまうと他のキャラはロストになるのか?』を検証してみました。はい、ロスト扱いになりますね。。やっぱりマチュアとダルシンは6章でロストしていたことが確定。。

この辺はちょっと不親切かなーと、せめて警告メッセージでも出ればいいのですが。。多分初めての離脱マップである4章外伝、マンスターの地下牢獄でリーフが『いや、みんなを見捨てられない!ぼくが脱出するのはみんなが脱出してからだ!』このセリフが警告メッセージだったんでしょうねー。

闘技場のおかげで戦力の底上げが出来たので、またサクサク進めていきたいと思います。

今日のフィンくん


出番なしだけど、カリオンと比較のために以前のステータスを載っけときましょう……完全に負けてる(ノ∀`)アチャー

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