サガスカ15〜ウルピナ:完(?)〜
ストーリー
冥魔サウノック、大地の蛇を滅ぼして囚われている父を助けるべくアスワカンへ向かう姫さま……を遮る旅の女サーシャ。彼女はファイアブリンガーの一部である「緋の欠片」を探して各地を回っていた。アスワカンへ急ぎたい気持ちを抑えて各地を回り欠片を破壊していく姫さま。
最後の欠片を求めて辿り着いたのはアスワカン。さっそく欠片の場所を訪ねるも探す必要はないと珍しく言葉を濁すサーシャ。それならばと神聖共和国を訪ねる。
神聖共和国兵士「もちろんだ。今後も星神への務めを怠らぬように。ユラニウス家の間違いは、星神ではなく帝国と皇帝に仕えていたことなのだからな」
最後までチクチク嫌味を言ってくる兵士に対し姫さまは
「お言葉深く胸に留めます。ありがとうございました」
さらりと受け流すのだった。
そして
ようやくの父との再会。
泣き出す姫さまに戸惑うマクシミアス。
モンド「姫さまはここまで代行として頑張ってきました。今、ようやく姫に戻られたのです」
頷き、ウルピナを抱きしめ優しく言葉をかけるマクシミアス。
マクシミアス「さあ、シルミウムへ帰……」
KY……サーシャ=サン。
「そうでしたね。どこに行けばいいのですか。探さなくても場所は分かっているのでしょう?」
サーシャ「ええ、すでにあなたが持っているもの」
最後の欠片はユラニウス家が皇帝から下賜された貴石の指輪だった。姫さまにとっては母の形見でもある。
「父上!父上からも仰ってください。この指輪は渡せないと」
マクシミアス「お前の思うようにしなさい」
……悩んだ末、指輪を渡す姫さま。
最後の欠片を破壊したサーシャは満足そうに去っていった。
国から一歩も外に出たことがなかったウルピナ。シルミウムが突如黒装束の集団に奪われ、兄アントニウスは行方不明。流亡しやっと再会した父マクシミアスは神聖共和国によって捕らえられてしまう。ユラニウス家代行として皇帝の大鋸を精錬し、復活を遂げた冥魔サウノック、大地の蛇を滅ぼす……姫さまの初めての旅がようやく終わった。
スカーレットグレイス、ウルピナ編、完。
ダラダラ感想
いい最終回だった……いや、マジでこれで終わりでいいだろう。。なんかね、この後続くんですよね。第2部ってことなんでしょうか。ちょっと導入部をやったんですけど、すごい唐突でう〜ん?となってしまいました。一応プレイは続けますが、正直蛇足、盛り上がりそうにないので、日記上のストーリーは一旦ここまでとします。
あとはアレっすね、ぶっちゃけるとサガスカ関係ないけど27日に「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」が出るので(^_^;) や〜連休中プレイ出来なかったのがきつかった、間に合わなかったよ(;´д`)トホホ… サガスカ日記はもう1話くらい書くかもしれないけど、次回の更新からはルフランを書いていきます。
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