サガスカ05〜バルさんハイバーニア州へ〜

スカーレットグレイス

ストーリー

七度蘇り正義を為すとの宣言通りに、何度も蘇るシグフレイ。その度に淡々と処刑を行ってきたバルマンテだったが、その胸中は穏やかではいられず疑念の目をアーサーに向ける。

シグフレイはケイ州ヤンヨウジ家の執政で、その政策は人々の暮らしを助ける善政であったが、突如城主を裏切って権力を奪取。その後は今までの政策とは一変として大量処刑を行い恐怖政治を敷く。甦ったこともそうだが、なぜ突如人が変わったようになってしまったのだろうか?

そんな彼の元部下であるアーサー。アーサー・ダールトン。バルマンテに問い詰められるも、そんな陰謀論では何も解決しないよといつものように微笑し、肝心なことは語らない。そして次なるシグフレイの目撃情報、帝都の中央部ハイバーニア州へとバルマンテを誘うのだった。

で、まあ、あれだ地震だー!
はいはい、大地の蛇、蛇。いい加減うんざりしてきたので、ハイバーニア州へ向かう前にこちらを解決することに。伝説の皇帝の大鋸(おおが)を求めて帝都アスワカンへと向かう。

じごくの壁
コロシアムでなつかしの「じごくの壁」と戯れていると、また地震。。はいはい、大地の蛇、蛇。大穴に向かうとすでに帝都の兵士さんが蛇を取り囲んでいる、その中に体格がよく威厳のある男が居た。律儀に待ってくれる蛇さんの傍ら話を伺ってみると、なんと剣将軍ユラニウス家当主マクシミアスその人であった。

各地で暴れる大地の蛇の話をすると、ここの蛇を鎮めてくれたら同行してくれるそうだ。皇帝の大鋸も彼が保持しているようなので、お待たせしていた蛇さんにこんにちわ、そして麻痺でさようなら!

マクシミアス
マクシミアスを仲間に引き入れ、メグダッセ辺境州に取って返す。

ダラダラ長かった大地の蛇とお別れの時。さあ、最終決戦だ!
大地の蛇(笑)
うん、また麻痺なんだ。すまない。今度こそ復活しないようだ。伝説の閃き道場、大地の蛇ここに沈む。

あぁ、次はシグフレイだ。こちらは絶賛蘇り中。
ハイバーニア州
ここは魔将軍グウィネズ家が統治する土地で、ケオブラン、マクリルカリ、フォモーアの3つの分家の仲が悪いらしい。シグフレイの狙いは三分家をいがみ合わせて、本家のグウィネズの玉座を奪うことぽい。

さっそく各分家に注意を促しに行く。
ケオブラン「シグフレイとかいう怪しい男がマクリルカリと組んでフォーモアを滅ぼせと提案してきたが、お帰り願った」
おお、冷静じゃないの頼もしい。
「で、伝令〜!我が領内の鉱山が襲われました!」
ケオブラン「マクリルカリの兵士だな!やろう、ぶっころしてやる!」
……全然、冷静じゃなかった。

お次はマクリルカリ要塞へ。
マクリルカリ「シグフレイとかいう怪しい男がケオブランとフォモーアへの先制攻撃、その計画書を持ってきたぞ。なかなか良くできていたがお帰り願った」
おお、冷静じゃないの頼もしい。
「で、伝令〜!我が領内の鉱山が襲われました!」
マクリルカリ「フォモーアの兵士だな!やろう、ぶっころしてやる!」
……全然、冷静じゃなかった。

最後はフォーモアを尋ねる。
フォーモア「シグフレイという男が……」
いや、もうその流れはいい。。やっぱり鉱山が襲われて怒り心頭である。結局まんまと三分家のいがみ合いが加速。しょうがないので本家のグウィネズに諌めていただくことに。

しかしながら弟を亡くし傷心いっぱいの当主は、三分家の争いはいつものこと私が言ったところで止まらぬよと取り合ってくれない。トボトボ城を後にしようとしたところ、グウィネズ令嬢のエリセドに呼び止められる。

エリセド嬢
お嬢様曰く、シグフレイはテアナヴァッハの廃墟にあるアーティファクトを狙っているのではとのこと。

廃墟に行ってみると本当に居るシグフレイ。まだ君と会うのは早いとあっという間に逃げられてしまう。追った先にあったのは静寂の社。ハイバーニア州は長年の争いのせいで土地が荒れ、草木が全く育たない不毛の土地であった。それが静寂の社を中心に森が広がっていったようだ。

社の中心ではお怒りの三分家がシグフレイを捕らえていた。いつものように罪状を読み上げるアーサー。
シグフレイ
流されるシグフレイの血。それは大精霊を呼び起こす。しかしその存在は彼の血によって汚されていた。
アーサー「全て、シグフレイの計算通りってことなのか!」
……ふむ。。

大精霊を倒し、ハーバーニア州を後にする。
バルマンテ「俺は正義など知らない。この世には生と死があるだけだ。俺は奴の正義など信じない。あと三回奴のいう正義とやらに付き合おう」

そして、また100日後。
バルマンテ
シグフレイがバルマンテに目を付けた理由は分からない。次の目撃情報はロニクム州。
ビキニロ辺境州
やってきたのはビキニロ辺境州。各町で噂される怪しい男の話を聞いて回る。

アスラナ
なんだかスーパーウルトラデラックスファイナルロマンシングドラゴンマシーンを作った挙げ句、ネジを一つしめそこねてハイパーゴールドドラグジュアリーフルオートマチック真ファイナルヴァーチャルロマンシングときめきドラゴンマシーンにしちゃいそうな人に出会うも仲間にならず、残念。


なんやかんやあって、町が消滅しつつシグフレイを処刑してビキニロ辺境州を後にするのだったー。

ダラダラ感想

一応メモを取りながらやっているんですが、ビキニロ辺境州はなんかよく分かりませんでした。噂を聞いていたら町が消滅して、ボス戦もなくシグフレイが処刑されてあっさり終わっちゃいました。とにかく残りは2シグフレイっすね。とっとと二人目の主人公で遊びたいのでバルさん編は巻き進行です、サーセン。

ストーリー上ではバルさんがアーサーを疑い始めましたが、どうなんでしょうね。確かに怪しいと言えば怪しい。他のキャラはファーストネームだけなんですが、何故か彼だけアーサー・ダールトンとセカンドネームが表示されています。いつでもヘラヘラと女性を口説きつつ、それでも法務書記官としての勤めはきっちりと果たす。バルさんとアーサーの仕え先であるヤンヨウジ家の描写がほしいところですね。

アーサー黒幕説かー。彼が抜けられると戦闘的にちょっと困るけど、それ以上に困るのが……彼の護衛であるマリオンちゃんが抜けてしまうだろうことですね。それだけは避けたい。というかマリオン抜けたらバルさん編終了して、別の主人公でスタートっすから。いや、マジで。

この回でマクシミアス(長剣)、エリセド(杖)が仲間になりました。マクシミアスは「二刀の剣豪」という特殊なロールを持っており二刀流、武器が2つ持てます。ステータス的にも運動性を除くすべてのパラメータが高い。あれ、誰かと被ってますねと肩を叩かれたのが主人公のバルさん、バルマンテ。

というわけでマクシミアスがパーティーイン、バルさんまさかのパーティーアウト。うん、斧はマリオンちゃん居ればいいし、カワイイヤッター!

今更ですが、戦闘はこんな感じですよーと。


昔から小細工が好きなので積極的に状態異常狙ってます。毒霧がランク2でBP消費1になり、1ターン詠唱と治癒するまで行動毎に継続ダメージ、マジで強いです。

現在のパーティー

現在のパーティー
マリオンちゃんのHP Maxが見えてきました。

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