風花雪月31〜キャラクター紹介(黒鷲)その2〜

風花雪月

最終ステージ前のデータです。今回はルナティック引き継ぎ、ドーピング、ステータス厳選あり(ベル)です。

先生

先制

紋章
炎の紋章:まれに与ダメージの30%回復、極稀に威力上昇・敵の反撃不可
パーソナルスキル
師の導き:自分と自分に隣接する味方の入手EXPが1.2倍になる
兵種
フォートレス
雑感
第2部でセテスさん、フレンちゃんの代わりなのか思いがけず2人ほど加入し、誰を外すか?と考えた時、真っ先に浮かんだのが先生。。システム上外せないので仕方なく守備、魔防を10程ドーピングしました。高守備&キラーアクスはやはり安定感ありますね。HPが高いのでスキルの「回復」(ターン開始時最大HP20%回復)が相性良かったです。

エーデルガルト

エーデルガルト

紋章
セイロスの小紋章:聖者セイロスが宿したとされる紋章の小紋章。フレスベルグ家に伝わる。戦技使用時、たまに威力が上昇
炎の紋章:まれに与ダメージの30%回復、極稀に威力上昇・敵の反撃不可
パーソナルスキル
皇帝の血統+:入手EXPが1.2倍になる。行動せずに待機すると、魔防+4(1ターン)
兵種
カイゼリン
雑感
力こそゴリゴリ伸びたものの、それ以外は微妙にヘタれてしまった。英雄遺産のアイムールの固有戦技「狂嵐」の再行動が強かったけど、もったいなくて1回しか使いませんでした。

ヒューベルト

ヒューベルト

紋章
なし
パーソナルスキル
参謀役:計略の威力+5
兵種
ウォーロック
雑感
ドーピングなし。ベルを除けば1番の良成長でした。3マス射程の魔法も多く使い勝手が良かった。そして今気づきましたが、ダークビショップに戻し忘れてますね。。

フェルディナント

フェルディナント

紋章
キッホルの小紋章:戦技使用時、たまに相手は反撃不可
パーソナルスキル
自信家:HPが満タンの時、命中・回避+15
兵種
ドラゴンマスター
雑感
パーソナルスキルが優秀で最強キャラの前評判通りの強さでしたが、それでもセテスさんには1歩及ばなかったという印象。

ベルナデッタ

ベルナデッタ
ベルナデッタ

紋章
インデッハの小紋章:武器攻撃時、まれに2回攻撃になる
パーソナルスキル
被害妄想:HPが満タンでない時、攻撃+5
兵種
ソードマスター
雑感
力・技・速さをドーピング・厳選。理想の「ソードマスターベル」を作れて満足です。インデッハの少紋章効果の2回攻撃が反撃時にも発動するので、やはり近接職のほうが適正が高いですね。ただ、剣、斧技能が苦手なのでわざわざ近接にする人は稀かもしれません。

カスパル

カスパル

紋章
なし
パーソナルスキル
喧嘩好き:隣接する敵は戦闘中、回避-10
兵種
ウォーマスター
雑感
力が結構伸びたので格闘の2回攻撃とも合わせて悪くはない、悪くはないのですが……最後までなんかパッとしねーなーと思いつつ使ってました。

ペトラ

ペトラ

紋章
なし
パーソナルスキル
狩りの掟:敵のHPが50%以下の時、必殺+20
兵種
スナイパー
雑感
力伸びなかったのと、紅花の章自体のエピソードが短すぎて、なんとハンターボレー習得できないという計画倒れをやらかしちゃいました。。空飛ばすか悩んでドラゴンナイト経由したのが余計でしたなー。

ドロテア

ドロテア

紋章
なし
パーソナルスキル
歌姫:ターン開始時に隣接する味方を最大HPの10%回復する
兵種
グレモリィ
雑感
ダークナイト予定でしたが、射程10マスのメティオを覚えたのでグレモリィに変更。速さがかなりヘタれましたが、覚える魔法が優秀なので問題なかったですね。

リンハルト

リンハルト

紋章
セスリーンの小紋章:回復魔法使用時、たまに威力が上昇
パーソナルスキル
居眠り:行動せずに「待機」すると、最大HPの10%回復する
兵種
ホーリーナイト
雑感
1番ヘタれちゃいましたが、回復枠なのでまあいいかなと。

イエリッツァ

イエリッツァ

紋章
ラミーヌの小紋章:回復魔法使用時、まれに回数消費なし
パーソナルスキル
殺意:自分から攻撃した時、命中+20
兵種
死神騎士
雑感
第2部より加入。高いステータスに加えて距離に関係なく反撃する「応撃」が強く、馬(笑)な風花雪月で唯一まともな騎馬ユニット……まあ結局、応撃取った後、空飛んだほうが強いんですけどね。。

リシテア

リシテア

紋章
カロンの小紋章:「フォドラ十傑」、戦技使用時たまに威力上昇
グロスタールの小紋章:「フォドラ十傑」、魔法攻撃時、まれに威力上昇
パーソナルスキル
天才:戦闘で入手する「技能」EXPが2倍になる
兵種
グレモリィ
雑感
第2部より加入。スカウト以外で生徒も仲間になるのかとびっくり。第1部を固定成長ですっ飛ばしているのでさすがにレギュラーは厳しいかと思いましたが、「天才」のおかげで技能スキルも上がりやすく、魔力もぐんぐん伸びて問題なかったです。魔防無視のルナがやはり強いですね。

全体的な感想は第1部のキャラクター紹介でも述べましたが「エリート集団」ですね。元々3マス射程の攻撃魔法持ちが多い上に、10マスのメティオが加わり、さらに全距離反撃のイエリッツァ先生と、ワープも使えるリシテアちゃんまで加わって、もう至れり尽くせりとはこの事だなと。

踊り子なしでも全然いけちゃいますし、最後までまったく苦戦する事なく終わっちゃいました。青獅子と難易度違い過ぎでは??

ベルナデッタ
ベルナデッタ
ファイアーエムブレムで久しぶりにドーピング使いましたが、終盤はやはりベルちゃんをワープで投げたら終わりになってしまいました。

黒鷲ストーリー

「覇道」の言葉のままに、圧倒的な戦力で同盟、王国、セイロス教団を制圧。風花雪月第2部の1番の盛り上がりである帝国・王国・同盟の三つ巴「グロンダーズの会戦」がなかったのは残念ですが、ラスボスもドラゴンでしたし1番ファイアーエムブレムぽいかも?

他ルートだとなんでエガちゃん5年も経ってフォドラ統一できてないのよと思いましたが、武力ではなく懐柔戦略を取ってたんですね。
正論
エガちゃんも困惑
一方でやはり先生が帝国側に付く理由がなさすぎて、プレイヤーも含めて全員困惑気味でしたね。作中で「裏切り者!!」と真っ当な罵声を浴びることも多く、なんとなくラングリッサーを思い出しました。

紅花の章が王国、セイロス教団打倒で終わって、「闇に蠢く者たち」との戦いまで描かれなかったのは個人的にはいいと思います。そこまでやっちゃうとほぼ聖戦の系譜になっちゃいますしね。

ベルナデッタ

ベルナデッタ
お気に入りのキャラはベルナデッタ。最初は紋章とパーソナルスキルが優秀なのとスカウトを試してみたかったので編入しただけでした。オタク向けのキャラ設定なので好き嫌いはっきり分かれるキャラクターだと思いますが、私は手のかかる子ほど可愛いと感じる方なので性格面でも好きになっていきました。

見た目的には5年後のほうが好みです。
ベルナデッタ
翠風ルートでは精神的にはあまり成長しておらず、その点は残念に感じてましたが、
ベルナデッタ
紅花ルートでは部屋に引き篭もることもなく成長を感じられて嬉しかったです。

ベルナデッタ
食中生物について熱く語るベルちゃんと、
先生
無言で思わず目をそらしてしまう先生にほっこり。

風花雪月3周目を終えて

翠風の章(金鹿)、蒼月の章(青獅子)、紅花の章(黒鷲)とプレイ。今作は久々に戦記物として楽しめました。
ヒューベルト
ヒューベルトのこの一言がフォドラの世界を表しているのかなと。級長3人を始めとし、貴族の生徒の多く、さらにはセテスさんまでもが紋章制度に疑問を持ってました。

そんな構造的欠陥に対して、エガちゃんは武力によるセイロス教団の排除を目的とした痛みを伴った改革、クロードはパルミラというフォドラ外部からの新しい風を吹き込み、先生はセイロス教団内部からの変革と再建、3人それぞれのやり方で解決を目指します……ディミトリだけちょっと現状維持にしかならない気がします。。

一応レア様への擁護も入れておくと、戦場で死にかけていたジェラルトを助けたり、難民だったツィリルを保護したりと優しい面も多いです……ただ、彼女にとっての優先順位第1位が「お母様」だっただけかと。

メーチェ
イエリッツァ
リシテア
2周目以降はスカウト縛りをしたのであまり特別なイベントシーン見れていませんが、キャラ同士の設定もかなり作り込まれていましたね。

お互い貴族意識が高いので気が合いそうなローレンツとフェルディナントや、努力家だけど紋章を持たない次男のカスパル、努力嫌いで紋章を持つため家を継ぐ次男のシルヴァン。この2人はどんな会話をするんだろう?とか気になる組み合わせが多いです。

1番好きなルートは最初にやったというのもありますが、翠風の章(金鹿)ですね。
クロード
個人的な風花雪月ベストシーン。

自身が言う通り「異物」だったクロードと、彼の目指す変革の最大の障壁になりそうだった先生が、手をとりあってフォドラの夜明けを迎える爽やかなラストが好きです。

銀雪の章やDLCのサイドストーリーが残っていますが、風花雪月はこれにて終了しようと思います。据え置き機ならではの大ボリュームでしたし、次回作も据え置き機でお願いしたい。

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