Skyrim14~思いだせ、その名を~

Skyrim

バルバス『それでそのグレイビアードはどこにいるんだ?』
セシリー『ハイ・フロスガーの山頂で暮らしてるみたい、まずはその麓にあるイヴァルステッドの町で情報収集だね』
バルバス『了解だ』
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セシリー『ど、どうしました?』
ナルフィ『父親にも母親にもお別れが言えた、でもレイダには言えてないナルフィは悲しい』
セシリー『えーと、レイダさんって人が居なくなったの?』
ナルフィ『ウィルヘルムはレイダはすぐに戻ってくると言った、ナルフィはそれを待つ』
セシリー『分かりました、ウィルヘルムさんに話を聞いてみますね』
バルバス『おい、グレイビアードに会いに行くんじゃなかったのか?』
セシリー『いやいや、まず町についたら情報収集&お仕事。これ冒険者の基本アルヨ』
バルバス『本当懲りないなー』
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ウィルヘルム『ナルフィはレイダが居なくなってから、おかしくなってしまってな。今は父親も母親も居ないあの廃屋に引きこもってしまったよ』
セシリー『最後に見たのは東の川にある小さな島ですか』
ウィルヘルム『ああ、あそこには洞窟があってな、そこには近づかないほうがいいだろう。レイダはもう生きてはいないだろうが、せめて亡きがらを回収してやってくれ』
セシリー『分かりました』
小島の周りを探したがレイダさんの亡きがらは見つからなかった。
セシリー『やっぱり洞窟の中かな?』
バルバス『おいおい、入る気か?』
セシリー『お宝が眠ってるかもしれないしね』
バルバス『やれやれ』
洞窟内には遺跡につきもののドラウグルと
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ちょっとした仕掛けがあった。
セシリー『熟練のトレジャーハンターたるセシにかかれば、この程度の仕掛けなんてチョロイもんだね』
バルバス『仕掛けを解くのに5分以上かかった奴が言うセリフか』
奥へ進んでいくと魔術師らしき男のミイラがあった。
セシリー『ドラウグルに殺されたって訳でもなさそうだけど、どれどれ』
近くに落ちていたメモには『死してなお、その場に留まり奴の封印を続けるべし』と書かれていた。
セシリー『封印かー、なんかきな臭くなってきたね』
バルバス『引き返したほうがいいんじゃないのか?』
セシリー『だが、断る!まだお宝もレイダさんも見つけてないし』
バルバス『はいはい』
セシリー『ここは祭壇かな?中央に棺があるってことは今までのパターンから考えると』
シグディス『ウガー!』
セシリー『ですよねー』
バルバス『ドラウグルの隊長格か?それにしては様子が』
セシリー『あっちもアーチャータイプみたいだし、負けられないってね!』
セシの先制攻撃に続き、バルバスが相手に駆け寄る。
よし、これであとはバルバスが相手を止めている間にセシが撃ちまくる黄金パターンに
シグディス『ポーレテ!』
シグディスの叫びと共に彼の体が紫の煙に包まれる。
セシリー『魔法も使えるのか・・・って消えた、どこだ?』
バルバス『後ろだ、セシリー!』
振り返ると離れた場所にシグディスが立っていた、しかも
セシリー『3人になってる!?テレポーテーションからの分身か!』
バルバス『3方向からの同時攻撃とは、なかなかやるな。弓を撃つしか能のないどこかのアーチャーとは大違いだな』
セシリー『セシだって本気出せばあのくらい・・・いや無理だけど』
1体に矢を放つと音もなく消え去った。
セシリー『見切った、青白いのが分身で本体の見た目はそのままだ!』
バルバス『油断するな、こいつは』
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セシリー『く、スゥームまで使うのか』
バルバス『さっさと反撃しろ』
セシリー『任せて!ってあれ、セシなんで素手なの?まさか武器破壊!?』
バルバス『落ち着け、武器解除されただけだ。その辺に落ちてるんじゃないか?』
セシリー『ああ、ホントだ。あそこに・・・え、消えちゃったんだけど?』
バルバス『そんなはずはないんだが、うーむ、これは』
セシリー『なに、何なの?』
バルバス『これはいわゆる悪い虫の仕業ってやつだな』
セシリー『・・・( ゚д゚)ポカーン いやいや消えるはずないよね、フルチューンしてエンチャントしたセシの最高の弓が消えるなんてそんなことがあっていいはずが』
バルバス『しっかりしろ、予備の弓は?』
セシリー『弓って結構重たいから、持ち歩いてないよ(´・ω・`)』
バルバス『じゃあ、他に武器は?』
セシリー『そんな事言ったってセシ、ずっと弓一筋だったし何も・・・あ!』
バルバス『ん、なんか見つかったか?』
セシリー『うん、もう大丈夫。思い出したよ、セシはそう』
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バルバス『なんだ、それ・・・』
セシリー『数々の物語で片手剣、槍などは美形の戦士が使い人気も高い、それに比べ斧はマッチョなハゲが扱うといった負のイメージが強く根付いてしまっている。それを払拭するために我々斧地位向上委員会は常日頃から斧を』
バルバス『ああ、もう何でもいいから倒すぞ』
セシリー『任せろー!』
左手にドワーフの盾、右手には炎の魔法がエンチャントされた片手斧
セシリー『体が軽い、こんな幸せな気持ちで戦うなんて久しぶり、もう何も』
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セシリー『ちょ、斧までー!?』
バルバス『一度食らった手をまた食らうとは(´Д`)ハァ…』
セシリー『でも、すぐ拾えば。あれ、もう消えてる!?』
バルバス『短い出番だったな』
セシリー『(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ』
バルバス『他に何かないのか?』
セシリー『片手斧が予備の武器だったんだよ・゚・(つД`)・゚・ もう何も』
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セシリー『いやあったけど、これでどうしろと・・・』
バルバス『素手よりましだ、行け』
セシリー『コンチクショー!』
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バルバス『おい、全然効いてないぞ』
セシリー『ダメージ4だしね、うー炭鉱夫のみんなセシに力を!』
・・・10分後
セシリー『トドメだ!』
バルバス『ありえないくらい長かったな』
セシリー『弓・・・片手斧・・・(´Д⊂グスン』
バルバス『あいつが持っていた弓を使えばいいじゃないか』
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セシリー『すごく・・・弱いです』
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バルバス『相当な実力者だったようだな』
セシリー『知らんがな( ゚д゚)、ペッ』
セシリー『レイダさんの亡きがらなかったね』
バルバス『ここではなかったのかもしれんな』
セシリー『でも、これでよかったのかも。亡きがらを持って行ったらナルフィさん、本当に一人になっちゃうもん』
バルバス『彼の言葉を忘れたのか?彼は別れを言いたいと言っていた、そんなに弱くないさ』
セシリー『セシは人間はそんなに強くないと思うよ』
バルバス『・・・まあ、いい。これからどうする?』
セシリー『いったんホワイトランに帰って予備の弓を持って、ハイ・フロスガーへ登ろう』
バルバス『了解だ』
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セシリー『はーホワイトランの斧、持っていかなくてよかった』

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