FEトラナナ08〜脱出〜

トラキア776

ストーリー

続・続・続脱出劇。エーヴェルを石化して満足気に城に帰っていったレイドリック男爵だが、リーフ一行の脱獄の報を受けてあっという間に不機嫌になる。

一方のリーフ王子は海賊島で世話になったアウグスト司祭と再会。

母と父を殺され、もう一人の母とも言うべきエーヴェルも石像に変えられてしまったリーフは抑えきれない思いをアウグストにぶつける。若者の直情的な思いを理解しつつも、エーヴェルのような悲劇は世界各地で起こっており、特にこのマンスター周辺はロプト教団の影響力が強く、1人でも反抗すれば村人全員を粛清してしまう恐怖政治が敷かれていると諭す。

人々は絶望にとらわれており、小さな反逆の意思もなくなろうとしている。これに対抗するには北トラキアの人々の力を引き出し、戦うための集団としてまとめあげることができる『英雄』が必要。……武勇や知略に優れているかどうかは問題ではない幻想としての『英雄』、そしてそれは悲劇の英雄キュアンとエスリンの子として生まれながらにその資格をもっているリーフしか居ない。

『望むところだ!』と決意に燃えるリーフ王子をアウグスト司祭は静かにサポートするのだったー。

初期配置マップ


せっかく捕えたリーフ王子に逃げられ、大分余裕がなくなってきたレイドリック男爵の次の一手はどうなることやら。

ダラダラ感想

マンスターからの脱獄で3ステージも使うとは思わなかった意外。アウグスト司祭は敵なのか味方なのか……顔だけで判断するなら敵だけど(^_^;)セリスとリーフはよく似ているんですが、リーフのほうがより幼い感じですね。いつの間にかアウグスト司祭の手のひらで踊っているなんてことにならなければいいのですが。。

エーヴェルを救うにはキアの聖杖を使うしかないけど、その杖はマンフロイによって封印されており彼の一族しか使えないとのこと。そしてイード砂漠の地下深くにロプトの秘密神殿がありそこには多くの戦士たちの石像が飾られている。その中には十数年前バーハラの戦いで捕えられた若き戦士たちの姿もあるとか……これはアーダン復活フラグか!?

ステージのほうは

こんな感じでマンスター城下といったところでしょうか。ペガサスライダーであるカリンに担いでもらえば敵と戦わなくても壁を超えてあっという間に脱出できます。

そうだったのか、長年謎だったファイアーエムブレムに男のペガサスナイトが居ない理由が明らかに。まあ、処女以外ダメー!と言うユニコーンよりはマシですねヽ(´ー`)ノ

経験値稼ぎも兼ねてペガサス使わずにすべての敵を倒しつつ、ダラダラやっていたのですが、

!?

\(^o^)/オワタマンスターからの脱出というシチュエーションですのでマップ上の城内に逃げ込めるはずもなく逃げ道は下のみで、その途中にガルザスが仁王立ち。頼みのペガサスもさすがに城壁は超えられず……や〜マジで詰んだかと思いましたよ。。何度もやり直して奇跡的に彼の攻撃をかわし、ペガサスナイトで担いで一目散に逃げました。再行動(一定確率で1ターンに2回行動できる)しながら追ってくる姿にガクブルもんですよ。。

レイドリック男爵の話ではガルザスの素性はイザークの王族の1人でリボー家の王子。イザーク本家のシャナン王子とは従兄弟。ただ、リボー家はイザークの内乱で本家と敵対して滅ぼされてしまったため、ガルザスがシャナン王子に協力するはずがないとのこと。

エーヴェルの娘マリータにもイザーク家のオードの聖痕があり、それを知ったガルザスがマリータを逃がしたりと色々複雑な模様ですが、レイドリック男爵はまだガルザスを利用できると目をつぶることにするみたい。

そんなガルザスの追撃をかわしつつダラダラ育成に励んだおかげで、脱獄組も大分育ちました。

マージのアスベル。

ドルバドールのナンナ。

この二人はフィンくんたちと合流した後も一軍として使えそうです。やはり若いほうが成長率高いみたいですね。

ペガサスライダーのカリンも対魔導師用に使えそうかな。(今作では魔防は魔力依存)エーヴェルの形見であるほのおの剣が魔力依存なのでそれを持たせてみても面白いかも。

あとはこのマップで待望の武器屋があったのでさっそく寄ってみたのですが……武器の修理ができない!え、これずっと出来ないの?仕様なの??もし出来ないとなるとサフィのリペアの杖5回のみが修理手段になるんでしょうか。。悩みますなー。。

今日のフィンくん

今回も出番なし〜。しょうがないので葉っぱ王子でも載せましょう。

ちょっと上がったけど、守備6って……これはレイドリック男爵に雑魚扱いされてもしょうがない(ノ∀`)アチャー

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