FE聖戦の系譜03~第1部雑感〜

雑記

第1部最終章『運命の扉』を終えて、次世代編へ移る前にちょこっと第1部を振り返ってみようかと。
(画像がむっちゃ多いです、ごめんなさい)

あらすじ

暗黒神ロプトウスを崇拝するロプト帝国。子供狩りや虐殺など恐怖政治が続く中、ロプト皇帝の弟・皇族マイラが反旗を翻しそれに呼応し自由解放軍が結成された。神が降臨した十二聖戦士の活躍によりロプト帝国は滅び、グランベル七公国と周辺五王国からなるグランベル王国が誕生した。
それからおよそ100年後、東方の国イザーク王国の動乱鎮圧にグランベル諸侯の軍が遠征した隙をついて、同盟関係にあった隣国ヴェルダン王国の王子ガンドルフがグランベルのユングヴィ城を占拠。隣接していたシアルフィ家の公子シグルドはアーダンに城の留守を任せ出撃するのだったー。

舞台

主にグランベル七公国を中心に、隣国ヴェルダン王国、ノディオン王国、ノディオン王国が忠誠を誓うアグスティ王国、他にグランベル主力が留守になる原因になったイザーク王国、キュアンさんのレンスター王国、シレジア王国、竜騎士がウザいトラキア王国などがあります。
主人公であるシグルドさまはグランベル七公国の国王というわけではなく、グランベル王国6公爵家の一つシアルフィ家の長男です。シグルド軍には他にも6公爵家の面々が名を連ねており、王家のバーハラ王家からディアドラ、ヴェルトマー家からアゼル、エッダ家からはクロード、シルヴィア、ユングヴィ家からエーディン、ブリギッド、ドズル家からレックス。他の王国からはノディオン王国からラケシスとイザーク王国からアイラ、シャナン。
ちなみにすべてを画策し、シグルドさまを死に追いやってグランベル初代皇帝になったアルヴィスさんはヴェルトマー家当主。
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異母弟であるアゼルと同じく敵対してしまったドズル家次男のレックスはシグルド軍でもかなり苦しい立場だったんじゃないかと。
七公国の各家は聖戦士の血を引いているため、神器が使えます。武器としてのステータスもさることながら2つのパラメータに+10されるため、非常に強いです。シグルドさまは聖剣ティルフィングを第1部最終章で手にしますが……壊れており修理代に5万ゴールド必要で使うことができませんでした(ノ∀`)アチャー
実力も人望もあったシグルドさまですが、アルヴィスさんとの決定的な違いはその政治力かと思います。
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この会話にシグルドさまの限界と敗因がすべて詰まっていたかと。。若い理想が現実に負けてしまった悲しいお話。
20代前半だったと思われるシグルドさま世代からさらに17〜19歳と若いセリス世代は大丈夫かなと不安になりますが、そこはシグルドさまの悲劇を目の当たりにしているイザーク王子シャナンと軍師オイフェが若いセリスたちを導いてくれるんじゃないかと期待しています(´ω`*)
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カップリング

カップル成立条件が男女キャラを隣接させることだと気づくまでに時間がかかってしまったため、思うようにはいきませんでしたがこんな感じになりましたん。
・シグルド × ティアドラ
・キュアン × エスリン
・レックス × アイラ
・アゼル  × エーディン
・ミデェール × ブリギッド
・ジャムカ × ラケシス
・レヴィン × シルヴィア
・クロード × ティルテュ
フュリーごめん(ノ∀`)アチャー レヴィンとくっついてほしかったけど、手遅れでした。。他にはジャムカ × ラケシスはないわーと。。

キャラステータス

シグルドさま
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Lv20超えてもクラスチェンジできず守備力が伸び悩み無双というわけにはいかなかったものの、そこそこ活躍してくれました。
キュアンさん
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途中で抜けてしまったものの、かなり強かったです。
レックス
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ちから、守備の伸びが非常によく斧地位向上委員会のセシ歓喜( ´∀`)bグッ!
ついげきがないのでいまいちかと思いましたが、逆に壁謙削り役としては最高でした。相手の攻撃をほとんど受けず、ちからが高いため相手のHPをかなり減らす。さらに経験値が2倍になるエリートスキル持ちなので、倒せなくても経験値がかなり入る。瀕死になった敵を次のターン、他の味方で倒していく完璧な流れ。アーダンなんていらんかったんや。
アイラ
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第1部で1番のお気に入り。守備がやはり伸びなかったものの回避値が高いため強い。終盤のボスは『おおたて』(一定確率で物理・魔法攻撃すべて無効化)を持ったアーマーナイト系のボスが多かったので、アイラの『流星剣』(一定確率で5回連続攻撃)&ざんてつの剣(アーマーナイト系に必殺確定)が大活躍。
ブリギッド
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第4章で加入のため活躍期間は少なかったものの、高いステータスと神器『イチイバル』を使えるためこちらも大活躍。攻撃62でついげき持ちですからね~。
レプトール(敵側)
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いいようにアルヴィスさんに踊らされてしまったものの、第1部最強の敵かと。
高い守備力に前述したおおたてスキル持ちでしかも攻撃方法が魔法の神器とほぼ死角なし。アイラにざんてつの剣を取らせてなかったら、詰んでたかもしれない。。魔法攻撃60って最高の魔法防御を持っていたクロードさんですら一撃で死ぬレベルだよ。。
アーダン(おまけ)
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敵側で1番やっかいなスキルがおおたてだったので、アーダンワンチャンあるかも!?とLv7まで上げましたが……すばやさ(ノ∀`)アチャー いや、マジでアーダン使うには愛が必要ですね。。

そして舞台は次世代へ

グランベル、シレジア、レンスターを統合しグランベル初代皇帝となったアルヴィスさん。彼のすごいところは王国の近衛軍指揮官という立場を生かし、シグルドさまをうまく利用しヴェルダン王国、アグスティ王国、ノディオン王国をほぼ壊滅状態にさせ、レプトールを操りグランベルの正当な後継者であるバーハラ王家のクルト王子を殺害。さらにシグルドさまに用済みになったレプトールやドズル家当主ランゴバルトを始末させ、さらに自分はクルト王子の娘ディアドラ(シグルドさまと結婚していたがロプト教団にさらわれてしまった)と結婚し、対外的にもグランベルの正当な王位継承者となる。うーん、すごい。
バーハラの悲劇(シグルドさまの反逆事件)から15年が経ち、『格差のない社会を作る』という彼の理想の政治は多少窮屈ではあったが、民衆受けはよかったようです。しかし、数年前から突如として圧政を敷き、しかもロプト教団に協力し子供狩りが行われ生贄の儀式まで行うようになってしまった。善政から一気に恐怖政治へと変わり、民衆はバーハラの悲劇シグルド公子の忘れ形見であり、血統的にはバーハラ王家ティアドラの息子でもあるセリスこそがグランベルの正当な王位継承者、『光の救世主』として次第に彼の元へ集まっていくのだったー。
バーハラの悲劇では裏で糸を引いていたアルヴィスさん
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そのさらに裏でアルヴィスさんを操ろうとしていたロプト教団のマンフロイ、頭が切れて十分にロプト教団を警戒していたアルヴィスさんが、なぜ教団の言いなりになっているのか?そしてバーハラの悲劇で生死不明になったキャラたちの再登場はあるのか?次世代編が楽しみで仕方ありません( ´∀`)bグッ!

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