ポーカーソウルからGGへ

ポーカー

ポーカーソウルから撤退し、GGPOKERのマイクロレートで打つことにしました〜。

ポーカーソウルからの撤退理由

現状のルールが今の私と合わないため。

  • アンティがあるためスチールがとても有効なので、ハンドレンジを広くするかオープン額を高くするのが望ましい。
  • レーキが10%と高い。精算時にポイントとして還元されるが通貨は返してくれない。
  • 五段以上から入れる上級ステークスには一度でも五段になった人なら初段でも入れる。
  • ポイントはマイナスにならないので、初段の人がオールインしてきやすい。

以上のことから初段で40BBで入ってオープン額を5BBなど大きくしスチールメインでスタックを増やし、ポストフロップ以降は大きくレイズ、最悪オールインして相手を降ろして375BB貯めて八段に一気に昇格するのが最適解。実際にやるなら強いハンドで時折3BBでオープンするといいでしょう。飛んでしまってもポイントマイナスにならないので、16万払ってまた40BBから何度でもアタックできます。極端な事を言うと毎回プリフロオールインして勝ったらスタートでもOK。降りてくれればスチールでどんどん貯まります。

八段以上になればさらに上の特級ステークスで打てたのですがシーズン開始から2週間経過しても七段止まりでした。そのまま打ち続けてもいいけど、初段のオールイン連発にうんざりしたのとポーカーソウルの上位ランキングを目指しているわけではなく、キャッシュゲームに慣れるために数をこなすことが目的だったのでポーカーソウルからは撤退という結論に至りました。

GGPokerへ

GGPokerではRush & Cashがポーカーソウルの段位戦にあたります。最小ステークスは2NLになります。ファストフォールドありで30分で150ハンドくらい打てます。まだ3日で500ハンドほどしか打ってないのであくまでファーストインプレッションの感想になります。話半分程度に見てもらえば幸いです。
※2NL = SB:$0.01/BB:$0.02でマックスバイインは2ドルで100BB。NLはノーリミットの意味でレイズ額に上限がありません。200NLというハイステークスもあります。

  • プリフロップ、ポジションの意識が高い。
  • 3Betめっちゃ飛んでくる。
  • プレイヤーレベルがしっかりしているのでブラフもきちんと理解してくれる。

詳しく見ていきましょう。

プリフロップ、ポジションの意識が高い

30分で150ハンドこなせると言いましたが、それだけ降りているということになります。みんなガチガチにタイトでBB以外で84oとかとんでもハンドはまず見かけません。私もBTNでもQTo降りるくらいタイトに打っています。アンティがないのでBBも無理にディフェンスする必要はありません。

3Betめっちゃ飛んでくる

ポジションの意識が高いので、みんなOOP(アウトオブポジション)からは打ちたがらないためめっちゃ3Bet飛んできます。SBはもちろんHJ、COからもコールドコールはやめたほうがいいです。リンプインもほぼありませんというか見かけたらプレミアムハンドでリンプレイズ待ちが多いです!
リレイズ
リレイズ
リレイズ、チェックレイズも多いのでポストフロップ以降もしっかりシナリオもって打たないと厳しい。。あれ、ポストフロップってどうやって戦えばいいんだ?と、ポーカー歴半年なのにまるで初心者に戻った気分です。。

プレイヤーレベルがしっかりしているのでブラフもきちんと理解してくれる

そのためリバーでシンバリュー打ってもコールもらいやすいです。逆にぽかそう民が大好きなバリューオールインはほぼコールもらえません。ポラライズとかが有効になるのはもう少し上のステークスのようで2NLではブラフは打たずバリュー過多のほうがいいそうです。とはいえブラフもぼちぼち打っていきたい。

機能面

スタッツ

HUD
相手にカーソルを当てるとHUD(ヘッドアップディスプレイ)でVPIP以外にPFR、ATS、3BETが確認できます。
※スタッツははゲームから抜けるたびにリセットされるのでハンド数も確認しましょう。

PFR

プリフロップレイズの略で、オープンレイズや3Betでの参加率ですね。VPIPはコールも含んだ参加率ですので、数値的にVPIP>PFRになります。低いほど強いハンドのみレイズしている感じ。

ATS

Attempt to stealの略で、CO以降のポジションからブラインドをスチールする確率のこと。あまりに高い場合はリスチール狙ってもいいと思います。

3BET

これはそのまま3Betの頻度ですね。0の人はほぼ居ないかも?みんなOOPからはコールドコールせずがんがん3Bet飛ばしてきます。私も飛ばします。

トゥワイス

ヘッズアップ(2WAY)の状態でターンまでにオールイン時に、お互いの了解が取れれば3回までの複数判定を行うことが可能です。
トゥワイス
上記の場合は2回判定を申し込まれ合意しました。ポットに入った$3.5が2回に分けて分配されます。
トゥワイス
1回判定だったらチョップ(引き分け)という寒い結果になるところだったのでラッキー。いや、それ狙いだったのか??この機能があるならAAがゴミハンドにクラックされることも少なくなるのでいいですね!関係ないけどAToとかいうプレミアムハンドキラー怖いです。。何回も痛い目みました。。

CASH DROP

CASH DROP
たまにプリフロ前にテーブルの色がオレンジになってお金が降ってきます。10〜600BBがポットに入った状態で始まるためうっかり弱いハンドでフロップ見に行きたくなります。まて、これは罠だ!!……そんなこともないけど無理しないようにしましょう。

ハンド分析

PokerCraftというアカウントに紐付いたサイトでハンドを振り返ることが出来ます。1ハンド毎に動画で振り返れるのはもちろん。
各ポジション勝率
各ポジションの勝率や、
ハンド
ハンド毎の獲得金額も見れます。緑が勝った時、赤が負けた時の金額になります。こうして見ると普通に強いハンドで勝って弱いハンドで負けてますね。ポケットとA、Kハイ、スーテッド以外は大体SBかBBで降りた時の負けかなと。

まとめ

GGPokerはプレイヤーレベルは標準的で機能面も充実しており、無料ポーカーアプリはこれに対抗しなければいけないのでとても大変というか無理ゲーですね。。

ようやくプリフロップやポジションの大切さは理解してきましたが、次はポストフロップ以降の適切なアクションとベットサイズ。その次にブラフ、GTOでしょうか……中級者への道が遠いな〜。さすがにポーカーハマりすぎてまずいのでしばらくは座学中心でプレイは控えめにしていこうと思います。

……こう与えられたシチュエーションで最適解を打ち続けていると、カルドセプトやりたくなりますね。新作出ませんかね、ダメですかね??

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