エムホールデムでいこう(移行?)

ソシャゲ

ポーカーのやりすぎで口内炎が痛い。

m HOLD’EM(エムホールデム)は2021/07/01よりiOS、Androidで遊べるテキサスホールデム形式のポーカーアプリです。
公式サイト

※ポーカー知らない人がこのサイトに来ることは想定していないため、テキサスホールデムの説明は省きます。

以前書いた別アプリ「ポーカーチェイス」と同じく動作、広告表示、初手オールインマンの3つに触れつつ、2つのアプリの比較を見ていきましょう。

動作及びゲーム画面

ゲーム画面
スマホ向けに縦画面です!私はiPad mini(第5世代)で遊んでいます。概ね快適でサクサクです。こちらもコミュニティーカードの表示は小さめですね。ゲームのテンポはかなり早く「KKPOKER」に近いプレイ感覚です。

UI、UX

ハンドの確率表示もしてくれるので初心者の人でも遊びやすいと思います。
ハンド履歴
ハンド履歴で各ベッティングラウンドでの動きも振り返れるのがいいですね。チェックレイズ大好き!

広告表示、課金

広告

広告
広告表示はあります。表示されるタイミングはプリフロップでフォールドした時。プリフロでフォールドすると暇ですし、これは上手いですね。バツボタンですぐ飛ばせます。後は、SnG(シット&ゴー、トーナメント)の参加前に30秒の広告が流れます。これを見ると初期チップが倍(+2500)されるので見ざるを得ません。。

課金

広告を非表示にできる30日間のサブスクリプション「VIPパス」こちらは課金アイテムの有償ダイヤが375個(1220円)が必要になります。

  • 30日間ログインボーナスで毎日無償ダイヤ40個
  • リプレイで対戦相手のハンドを確認できる
  • フォールド時の広告を非表示に
  • VIP専用称号が使用できる
  • VIP専用のアイコン背景が使用できる

※リプレイのハンド確認はゲーム中は対戦相手のハンドを確認することはできません。
※トーナメント参加時のアドオンを獲得するための広告は非表示になりません。
引用元:https://mpj-portal.jp/game/news/other/vip/

ガチャ

キャラクターガチャとスタンプガチャの2種類です。
ガチャ
現在2021/10/25〜11/14の間にツインエンジェルという作品のコラボイベントが来ていますが、コラボキャラの方が出現確率低いのは驚きですね。

キャラクターに関してはポーカープレイヤーは別にキャラクターなんて○✗△とか記号でもいいよという冷めてる人が多そうですが、初期キャラクターが8人用意されておりスタート時に無料で一人選べます。
北斗の拳
北斗の拳で有名な原哲夫先生のキャラ(CVは大塚明夫さん)も居るので、かなり幅広い年齢層をターゲットにしているのかなと。私はファイアーエムブレムが好きなのでコザキユースケ先生のにしました。

スタンプガチャ
ゲーム中に使えるスタンプは初期に用意されているものはテキストオンリー、ガチャのスタンプはイラストやアニメーションが付きます。無課金プレイヤーのガチャ石をいかに吐き出させるか?をよく研究しているなと。。

収益モデルは完全に広告>ガチャ(VIPパスなどのサブスク含む)になってそうですね。広告自体大嫌いという人も多いかと思いますが、収益モデルが安定している方がサービス期間やコラボ、アップデートの頻度に関わってくるので個人的には好意的です。

初手オールインマンは多い?少ない?

後の項目で触れますがゲーム形式がリングゲーム、SnG、トーナメント(MTT)と豊富であるため、初手オールインマンもそこそこ見かけますね。

エムホールデムとポカーチェイスの比較

 エムホポカチェ
リングゲーム
SnG(シット&ゴー)
トーナメント(MTT)
コラボ頻度
UI、UX
ゲームのテンポ

エムホールデムは龍が如くやぷよぷよなどのセガならではのコラボも多く、MTTも賞金まで出るものもあって、なんというか資本力の圧倒的な差を感じてしまいますね。。

エムホールデムのコンテンツ

ここまで長くなってしまったので簡単に触れていきます。

リングゲーム

ランクマッチとmポイントマッチの2つ。どちらも初期チップは固定なので、資本力(長く遊んでいる/廃課金プレイヤー)で押しつぶされるということはありません。
成績
1テーブル毎のチップ(スタック)の増減以外にもハンドボーナスなどあるのはすごくいいですね!

【ランクマッチの階層】
ランク階層
ポーカーをかじっている人ならゴールドまですぐだと思います。MTTの中には最高ランクのレジェンドしか出れない大会もあるのでダレなくていい。

mポイントマッチは有限のmポイントで競っていきますがこちらも初期チップ固定(5万)ですし、始めて1週間の私でも150万すでに貯まっているので枯渇してmポイントマッチを遊べなくなるということもなさそうです。ちなみに私の所持mポイントランキングは33025位となっているので、プレイヤー人口もかなり多そうですね。

SnG(シット&ゴー)

SnG
ゲーム内ではトーナメントというコンテンツ。参加資格が必要で1日数回しか出来ないため、ある程度初手オールインマンを抑制していると思います。最大人数は10人ですが、5人集まった時点でゲーム開始まで1分のカウントダウンが始まるので、人が揃うまで待たされることはありません。

アンティがなくブラインドの上昇速度も5分〜と緩やかななので終盤でもポーカーの技術勝負になります。(ポカチェの中盤以降のプリフロオールインじゃんけんゲーは、なんとかしてほしい)

1位
報酬は1位総取りという訳でもはなく、インマネ(入賞)もあるのかな?ちょっと未確認です、すいません。

総評

広告表示はあるものの無課金でも遊べて、コンテンツ種類、コラボも豊富でプレイヤー人口も多くゲームのテンポもいいのでかなりオススメです。ポカチェにもがんばってもらいたいですが、私はエムホをメインで遊ぶことになりそうです。

実店舗もあるのでポーカーに慣れてきたらライブポーカーで遊んでみるのもいいと思います。
m HOLD’EM目黒

ポーカーの魅力

どうしてもギャンブルという見方をされてしまいがちですが、セオリーをしっかりと理解したプレイヤー同士による心理戦や駆け引きがとても楽しいです。
ポーカー
上記の場面では私がプリフロでベットしてさらにフロップでCBを打ち、ターンでもベットしてワシ、キングのスリーカードやぞという主張が通って相手がフォールドしています。相手がこちらのシナリオをきちんと理解して反応してくれるカードでの会話が楽しいのです。(ちなみに相手がキングを持っていた場合はリレイズが飛んできます)

日本でも人狼やAmong Usなどの心理ゲームが人気ですし、個人的にはポーカーがeスポーツについていけなくなった人たちの受け皿になるのでは?と思っています。

That’s Poker!

スリーカード
ターンでJのスリーカードが出来て勝ち確だけど、バリューをとるべくベットせずチェックし相手がベットしてきたところでオールイン!
フォーカード
まさかのフォーカードで負け!……That’s Poker、ナイスハンドと言わざるを得ませんでした。こういうのが本当に楽しい。

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