一人ドタバタ株ソディー

雑記

まだ2営業日ありますが
10/01/2013 14484.72
10/02/2013 14170.49
10/03/2013 14157.25
10/04/2013 14024.31
10/07/2013 13853.32
10/08/2013 13894.61
10/09/2013 14037.84
10/10/2013 14194.71
10/11/2013 14404.74
10/15/2013 14441.54
10/16/2013 14467.14
10/17/2013 14586.51
10/18/2013 14561.54
10/21/2013 14693.57
10/22/2013 14713.25
10/23/2013 14426.05
10/24/2013 14486.41
10/25/2013 14088.19
10/28/2013 14396.04
10/29/2013 14325.98
201310_nikkei.png
ひどい乱高下でしたね。。
でも9月のオリンピック招致以来のほぼ上げっぱなしだったことに麻痺してましたが、セシが知る日経平均(今年の6月以降)が帰ってきただけな気もします(;´∀`)
短期トーレドをやっていたので、全く目が離せず精も根も尽き果てました。。
乱高下する状態では短期トレード大いにチャンスがあるんでしょうけど、疲れ果てたので今日を持って完全に中期投資へと移行。数ヶ月〜1年単位で見ていくので日々の値動きはあまり関係なくなったので、1〜2周間に1回程度のチェックと決算報告に目を通すでよさそう。余剰資金でやっているので、もう普通預金のつもりで預けて増えてたらいいね、減ってたらあーあ、くらいの気持ちでこのお金は基本的にないものとして見ていこうと思ってます。
短いですがセシの株トレード歴を振り返っていこうかと。
まあ、結論からいうと『お給料1ヶ月分相当の損失を出した』で終わりなのですが見ていこうじゃないか(;´∀`)
2013年6月:投資開始
2013年7月:チャートも見ずにガンホー、Klab、バイオといった数日で派手に株価が動く銘柄に夢中
2013年8月:同じく派手な銘柄ばかりに夢中
2013年9月:エイティングで短期間では信じられないくらいの損失を出す
2013年10月:中期投資への移行を考えつつ、チャートを見ながら短期トレードもして好調にいっていたがカカクコムで躓く
昨年末から今年5月までは日経平均急上昇していて、だれでも儲かる場だったのにそれが終わった頃にノコノコ開始しちゃうこの子。。ただ、今思えば6月って中期投資を開始するには絶好の機会だったんですよね。残念ながら始めたばかりのセシはもうとにかく値動きの荒い派手な銘柄ばかりを買って当たり前ですが損失ばかりだしてました、完全にギャンブルにハマっていたと言っていいでしょう(;´∀`)
エイティングの損失でようやくこれはいかんと思い、チャートの勉強をすることに(まず投資始める前にしようよ(ヽ’ω`))。チャートが全てとは言いませんがチャートに従って投資している人がほとんどなのでこちらもそれに従って投資するのが1番だと思います。
10月米財政問題に振り回されながらもチャートを見ながらやると確かに勝てる(というか負けが少なくなった)スイングトレードをブンブンしながらやっていたところでカカクコムを買った直後の急落でプラマイゼロに。。
もちろん銘柄にもよるけど株価が動く要素は非常に多く
・成長性、財務安定性、企業規模
・日経平均
・為替
・アメリカ、中国を主とした世界の動向
・その業界全体の景気、動向
・大口や海外ヘッジファンドの動向
・IR速報(投資家向けに公開されている各銘柄のニュース)
・チャート
その他まだまだ複数の要素があると思います。少口の個人投資家で株価をコントロールすることはまず不可能なので流れに逆らわず適切に売買するしかないかなと。
1番多くやった短期トレードで現状、確実性が高そうな売買方法は
『日経平均が14000円に近づいたら買い、14700円に近づいたら売る』
その中間は売買をしないでいいんじゃないかなーと。
ただ、短期トレードはとにかく四六時中、株価を気にしたり見ていたりしなくてはならず非常に忙しいです。セシが1番ひどかった時は本を読んでいる時も、仕事中も、果てには歩きながらスマホでチェックまでしてました(;´∀`)
損失は大きかったけど、株をやってみてよかったと思います。
・ニュースを見るようになり、政治や世界情勢にも関心を抱くように
・先々まで想定して動くこと
・しっかり計画をねった上で『それを最後までやり通すこと』
視野が広がり、自分がいかに未熟だったかをつくづく思い知らされました。
株自体は中期投資に移行するのであまり触れる機会は減るんだけど、ニュースや世界情勢に関してはこれからも気を配っていこうかと。あとはまた貯金して余剰資金が貯まったら新規に投資もしたいですね。
中期投資に選んだのは以下の4銘柄
2193:クックパッド(Web上のオンラインレシピサイト、PER50倍以上)
6340:澁谷工業(飲料用充填装置で国内最大手、再生医療細胞シート関連も、PER18倍)
2412:ベネフィット・ワン(福利厚生サービス最大手、PER24倍)
2705:大戸屋ホールディングス(都内を中心にした定食屋チェーン、PER30倍)
わ、割安感がまったくない。中期投資としてはそんな銘柄で大丈夫か?と自分でも思わないでもない。
各銘柄の今後の展望
クックパッド
・レシピサイトと相性のいいモバイル(スマホ、タブレット)のさらなる普及によるプレミアム会員の増加
・広告、コラボ展開の促進
・M&A(企業の買収や吸収)
・英語版の提供を今年8月より開始
・『和食 無形文化遺産認定』による和食ブーム化期待
正直株価3000円でも評価されすぎている気もしないでもないですね。損得抜きにして日本料理が翻訳され海外の人達が見れるようになるのはもちろん、その逆に海外の家庭料理が翻訳されて日本の人たちにも見れるようになるといいなーと。(その国にしかない材料とか色々あるとは思うけど)
澁谷工業
・本業のボトリングシステム(飲料、調味料、医薬品、化粧品などの液体充填システム)の製造で利益
再生医療細胞シート関連に期待(現国会で再生医療等の安全性の確保等に関する法律案が審議中)
澁谷のいいところとして他のバイオベンチャーが血反吐を吐いて、赤字を垂れ流して頑張っているのをよそに本業のほうで十分な利益を上げていることにあると思っています。
ベネフィット・ワン
・官公庁や企業の福利厚生業務の運営代行サービス。こちらはライバル会社と利食いになってしまいそう
ただ、インセンティブ、パーソナルなどといった新規事業が伸びてきそう
はじめは子育て支援銘柄として見てました(;´∀`)
大戸屋
・『和食 無形文化遺産認定』による和食ブーム化期待
・円安による原材料高騰、消費税増税による売上低下の不安
もし世界的に和食ブームが来た時、すでに海外展開を進めている大戸屋が1歩リードするかも?
海外展開はアジアが中心みたいだけど、詳しく調べてみると去年の4月にアメリカのマンハッタンへ第一号店、そして今年の8月にNYのタイムズスクエアに二号店を出店しているんですね。仮に和食ブームが来なくて株価が上がらなくても配当と株主優待(100株:2000円相当のお食事券)もらえるのでいいかなと。TOPIX感応度も低く、1番安全な投資先。3月の配当権利落ち日で例年10〜20%落ちているようなので、その時買うのが1番なのかな。
そんなわけで今日からセシは中期投資家です。
これでもう日々の値動きに一喜一憂せずにすむと思うとホッとしています。IPhoneの株価チェック、トレードアプリも消しましたヽ(´ー`)ノ
※追記
持ち株の中間決算報告日
10月30日:ベネフィット・ワン(中間)
11月08日:大戸屋(中間)
11月08日(11日?):澁谷工業(第一四半期)
12月06日:クックパッド(中間) 
大戸屋は海外支店の推移に注目かな、澁谷工業は第一四半期だし、あんまり期待しないほうが良さそう通期予想だけ注目。ベネは福利厚生以外のサービス、クックパッドはプレミアム会員の増減率と海外展開の進展かな
持ち株以外では
10月30日:任天堂(前記2013年度はこの中間が1番悪かったのよね、赤字縮小が精一杯か)
10月31日:ソニー(金融部門がどれだけがんばれるか、でも黒字なんじゃないかな)
その他、とにかく大企業に頑張ってもらわないと。
そんな中もうひとつ個人的に気になるのが
11月08日:エイティング
大きな損失は出してしまったが、それでも今も好きな会社なので頑張って欲しい。気になるのはやはりテトモンのロイヤリティではあるが、どうなんだろう個人的にはテトモンヒットよりEAに開発委託されたという事実のほうが1番大きいと思うんだ。もともと3DSのモンハン3G、WiiUのモンハン3G HD、PS3、Xbox360のMARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worldsといったゲームの開発を担当しており、技術力の高い会社。7月に大阪スタジオを開設し、そちらではソーシャルゲームを作っていくようですね。
経常利益は2倍になりそう、優良企業だと思うんだけどなー。株価:1500くらいなら応援で買いたい。

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