FF6_09:封魔壁〜サマサの村

FF6

ストーリー

ナルシェに戻って今後の方針を練る。ナルシェの資源とフィガロの機械を軸にして帝国に挑むつもりだったが、強力な軍隊、魔導アーマー、人造魔導士に対向するにはいかにも戦力不足。
そこでティナを通して幻獣の協力を仰ぐべく帝国の東にある封魔壁へ。
封魔壁の前の詰め所には何故か帝国兵が一人も居なかった。封魔壁へ向かう途中の洞窟で
アクセサリ『げんじのこて』(二刀流が可能に)
武器『アルテマウェポン』(HPが多いほど威力がアップ)
宝箱からこの2つをゲット……え、アルテマウェポンって最強武器じゃないの?なんでこんなとこに落ちてるの!?
ロックが2つの強力なアイテムを装備した結果、一躍エースアタッカーに!∑(゚Д゚)ガーン
あのロックが、固定キャラだから仕方なく使うけど本当は外したい、盗み終わったらもう帰っていいよ、攻撃弱いし積極的に魔法キャラに育てていくわー、ナルシェ攻防戦では戦力外で応援してるだけだったあのロックが!?( ゚д゚)ポカーン
もはやロックさまとお呼びするべき彼の活躍でサクサク封魔壁前へ。
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ここでもやっぱりケフカ登場。
ケフカ『反乱組織にティナを渡せば、必ず封魔壁を開いてくれると思っていたぞ!』
すべてはガストラ皇帝の手のひらだったようです。皇帝すごすぎる。
ティナによって開かれた封魔壁の中から幻獣たちが飛び出して空を駆けまわる。封魔壁は再び閉じられたものの、幻獣たちは一直線に帝国首都ベクタへ飛んでいった。
ベクタは幻獣たちの攻撃によって炎上していた。幻獣たちの力を目の当たりにした皇帝は態度を一変させ和平を求めてくる
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ちゃうねんケフカがすべて悪いねんとのたまう。プレイヤーはもちろん登場人物の誰一人この言葉を信じてない様子。白々しい会食は終わり、一応協力して幻獣鎮圧に当たることになり、リターナーからはティナとロック、帝国からはレオ将軍に加え、セリスとシャドウが加わることになった。
港町アルブルグから魔導アーマー運搬船で大三角島へ。
その道中一言も口を聞かないセリス
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当たり前だろ(#゚Д゚)ゴルァ!!
しかも一言も謝ってないよロック。。120%ロックが悪い。というかベクタにあると噂されていた魂を呼び戻す秘宝どうなったのよー。
そんな二人をよそに
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ティナとレオ将軍。
幻獣でも人間でもない、世界でただ一人の存在であることを未だに悩むティナ。
レオ将軍は年長者らしく『もちろん愛し合えるとも、お前はまだ若い焦らなくていい』とアドバイス。それに対しティナは『でも私は今、愛を知りたい』とそっと呟くのだった。いいねぇ。
この二人の会話をこっそり聞いていたシャドウもまたティナに『自ら感情を押し殺そうとする人間もいるということを覚えておくといい』とよく分からないアドバイスを送る。そういえばシャドウ加入状態で宿屋に泊まるとまた夢で親友ビリーとクライドと呼ばれる青年が出てきた。二人は列車強盗『シャドウ』として暴れていたようだ。
あ、ロックが船酔いで苦しんでいたが全員これをスルー。。
大三角島へ着きレオ将軍とセリス、ティナ、ロック、シャドウの二手に分かれる。しばらくまた離れ離れになってしまうからかようやく話しかけるセリス、だがロックこれをスルー。本当にダメだこの男。。
ロックたちはサマサの村へ。
村の住人が魔法を使っていたような気が。。物知りじいさんストラゴスとその孫娘リルムが登場。主人以外にはなつかないシャドウの犬インターセプトが何故かリルムにはなつく。珍しく困った様子のシャドウ。
その夜、離れ屋敷で火事が起こりリルムはまだ屋敷の中。急いで助けに向かうロックとそのまま寝るシャドウ。本当にマイペースだなこの人。ロックたちの目の前でストラゴスは魔法を唱え鎮火を試みる。そうこのサマサの村は魔大戦後に魔導士狩りを逃れた魔導士たちの村だったのだ。村人全員で魔法を唱え火の勢いが弱まったところでロック、ティナ、ストラゴスが突入。
ストラゴスの固有コマンドは『青魔法』とっても便利だけど、とっても燃費が悪いのはシリーズ共通。
なんやかんやあったが、
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シャドウさんカッコイイで助かった。でも、多分シャドウはインターセプト(わんこ)を助けに来ただけな気がする。シャドウさんはこの救出劇の後『おれはおれのやり方で幻獣を探す』と一人去って行きました……こんなことだろうと思って装備買わなくてよかったヽ(´ー`)ノ まあ、シャドウの雇い主は帝国なので実際口出せませんしね。
リルムを助けてくれたお礼にとストラゴスと一緒に幻獣たちの聖地がある西の山へ
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三闘神の像。
幻獣も三闘神によって作られたようだ。戦いに疲れた三闘神は自らを石化させ永遠の眠りについたらしい。その石像は封魔壁の向こう側にあるという。
いつの間にか世界一の剣士ジークフリードと手を組んだらしいオルトロスが像を奪いに来た。
こちらもこっそり後をつけてきたリルムが突如現れ、お絵かき上手な彼女はオルトロスの似顔絵を書いてあげると言うも、オルトロスはこれを拒否。
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な、泣き落としキター。
子供の泣き落としには誰もタコも勝てず、結局似顔絵を書いてもらうことになったのだが、出来上がった作品はあまりにタコだった。ショックを受けたオルトロスは退散していった。。
さらに奥に行くとやはり幻獣たちが集まっていた。
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どうにも人間界に来たことで力を暴走させてしまったが元来穏やかな幻獣たちは和解を望んでいた。
レオ将軍に引きあわせ、ついでにロックとセリスの喧嘩も終わり一件落着……ってところで『そうだよ、僕さまだよ』とケフカが現れ幻獣たちを魔石に変えていく。
この横暴に対しついにレオ将軍がケフカを止めるべく戦闘へ。
イージスの盾でケフカの魔法攻撃を回避しつつ、固有コマンド『ショック』で1500前後のダメージを与えるレオ将軍の一方的な展開だったが、実は戦っていたのはケフカの幻影で、皇帝に化けたケフカのだまし討ちにあいレオ将軍まさかの敗北。。
魔石化した幻獣たちを助けるべく封魔壁からさらに幻獣がやってくるが、たった一人でこれに対抗するケフカに次々に魔石化されてしまう。
物凄くパワーアップしてますケフカ(;´∀`)
詳しい描写がなかったので想像ですが、魔導研究所での幻獣の魔石化を見て元々幻獣の力を吸い出す研究にあけれくれていたと思われるケフカは、幻獣の強制魔石化の方法を思いつき、しかも本来一人一個までしか扱えない魔石を複数所持することで短期間のパワーアップに成功したのかな〜と。かなり体に負担がかかりそうな気がします。
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レオ将軍、仲間になってほしかったというかティナを導いてほしかった。。
いよいよ皇帝にすら反逆し自らの王国を築くべく本格的に動き始めたケフカ。
圧倒的な魔導の力を持った彼に対し、キーマンになってくるのはやはり魔封剣の能力を持つセリスになってくるのかなと予想。

おまけ

エドガー劇場
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王様、それは!?
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YES ロリータ!NO タッチ!
出番の少なさを補うように畳み掛けてきました、この王様(;´∀`)

最新パーティーメンバー

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新登場キャラクター

レオ
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帝国軍の将軍で部下からの人望も厚く唯一の常識人。彼が亡くなってしまったことで、リターナーと帝国の和解はもはや絶望的に。
ストラゴス
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サマサ村の物知り爺さん。魔導士の子孫。青魔法使い。
リルム
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ストラゴスの孫娘。同じく魔導士の子孫。お絵かき上手(スケッチ)だが、本当に上手なのは泣き真似だよね。

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