Skyrim01~吾輩は猫である。名前はもうある~

※当サイトのSkyrimの記事は、管理人セシリーの妄想たっぷりのロールプレイ日記です。
ゲームに夢中で日記書く時間があるならプレイしたいので、不定期更新になりそうです(´・ω・`)
攻略や新着情報を検索してこちらにたどり着いた方は、ごめんなさい。


???『ついに大陸統一の夢がかないましたなヴァルディム庶子公、いえ我が王よ』
ヴァルディム統一王『うむ、これもそなたの働きがあればこそだ』
???『もったいなきお言葉にございます』
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商隊の会計士だった私が戦いに身を投じて十数年、思えば長く辛い日々だった。だが遂に私は
・・・・???『おい、起きろ』
聞き覚えのない声と共に肩を揺らされ目を開けると、やはり見覚えのない男が座っていた。
???『あ、あれ? 私の部下たちは?』
男『おいおい、何言ってるんだ、部下も何もコレを見ろよ』
男が掲げた手には枷(かせ)がかけられていた。ふと自分の手を見てみると同じく手枷が。。
???『そんな馬鹿な、大陸統一したのに何で!?』
男『大陸統一?・・・ハハッ、こりゃーいいずいぶんと豪快な夢を見てたもんだ』
夢? あれは夢だったの?
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改めて周りを見渡すと荷馬車の上には、私と同じように手枷をかけられた男たちが数人座って居た。
男『やっと状況が飲み込めたようだな、お前さんは国境を超える際に運悪く俺たちを追っていた帝国兵に捕まったのさ』
???『うう、どうしてこんなことに・・・ねえ、一曲歌っていいかな?』
男『お、なんだ突然? まあ、いい歌え、歌え』
???『じゃあ・・・ドナドナ、ドーナー、ド~ナ~』
男『・・・お前さん旅人だったな、異国では変わった曲が流行ってるんだな』
???『荷馬車が ゴトゴト 子牛を 乗せてゆく かわいい子牛 売られて行くよ~』
男『なんか悲しくなってきた、やっぱ歌うのやめて』
???『ドナドナ、ドーナー、ド~ナ~』
男『おい、やめろ』
荷馬車は小さな村に着き、そこで私たちは降ろされた。
村人が遠巻きに見る中、立派な鎧を来た兵士たちがこちらを見ている。どうやらあれが帝国兵とやらだろう。帝国兵たちは我々囚人の身元を一人ひとり確認していく。
帝国兵隊長『これはこれはウルフリック殿。このような所でご尊顔を拝見できるとは恐悦至極です』
手枷をはめられているものの身なりの良い中年の男に隊長は一礼する。ウルフリックと呼ばれた男は無言だ。
帝国兵隊長『ふん、だんまりか。まあいい次、お前だお前』
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どうやら私の番らしい。
帝国兵隊長『ここら辺では見かけない格好だが、何者だ?』
何者って聞かれても
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???『見ての通りのカジートですが』
帝国兵隊長『そりゃ見れば分かる、そうじゃなくて出身地、名前、身分をだな・・・おい、書記どうした?』
書記『カ、カジートキタコレ! 耳、耳触っていい?』
???『だめ』
帝国兵隊長『うわ、書記よ。お前あれかケモナーってやつか正直引くわ』
書記『(´・ω・`)』
???『出身地はシヴァリング・アイルズ。名前はセシリーです』
帝国兵隊長『異国からの旅人か、よし列に並べ』
ウルフリックと呼ばれた男や荷馬車で話しかけた男、その他数人の男たちと一緒に並ぶ。列の先には広場があり中央には斧を持った男が居て・・・あれ、これヤバくない?
帝国兵隊長『それではこれより処刑を開始する! 昼までには終わらせるぞー』
しょ、処刑? ちょっと、まってほしいセシはたまたま通りかかった旅人でこの人達とはなんの関係も。パニックに陥っている間に一人目の男に斧が無慈悲に下ろされる。
帝国兵隊長『よーし、次はそこのネコ!』
ネコ? ネコと言いましたか? え、えーと
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キョロキョロ周りを見ると、誰もがセシを見ている。。
いやいやいや、セシじゃないよ、きっと他にもカジートが。さらにキョロキョロしていると帝国兵に背中を押され広間の中央へ。嘘だ、これは夢だよ。現実のセシは遠い異国で部下を率いて、馬を走らせて。
帝国兵隊長『覚悟は出来たようだな、やれ』
まってー、まだ走馬灯終わってないから!
処刑人が斧を振りかぶる、ああ、きっと死んじゃったらあの書記に毛皮剥がれてモフモフされちゃうんだろうなー、ろくでもない人生だったアーメン。
信じてもいない神に祈りを捧げ終え、斧が振り下ろされ・・・あれは?
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帝国兵『ド、ドラゴンだー!!』
突如砦の上に現れた生物。巨大な体、長い首、雄々しい翼紛れも無いドラゴンだ!いや、ここ何百年も目撃されてないし、セシも伝説上の生き物だと思ってたけど。
荷馬車にいた男『おい、何をぼーっとしている! 砦に入るんだ!』
男に手を引かれ砦に入るとそこには一人の男が横たわっていた。
荷馬車にいた男『バトバル・・・?』
男はがっくりと死体の前で膝をつく。オロオロするセシ。
荷馬車にいた男『ああ、すまない。今、手枷を外してやるよ。』
セシリー『ありがと』
ふう、ようやく自由になった。手を動かしてみる。うん、爪も折れてないしオッケーだね。
荷馬車にいた男『お前もとんだことに巻き込まれたな、ああ、そうだ紹介が遅れたが俺はレイロフだ』
セシリー『私はセシリー、出身は・・・』
レイロフ『おっと、詳しい自己紹介はまた後でな。すぐに帝国兵の追手がくるだろう、バトバルの装備を使うといい』
セシリー『いいの?』
レイロフ『ああ、こいつにはもう必要のないものだ。さらばだ、友よ』
じゃあ、遠慮無くと装備を剥ぎ剥ぎしていると足音が
レイロフ『隠れろ!』
隠れた場所の扉が開き、帝国兵と目があってしまう
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レイロフに護衛兵士を任せ、セシは隊長と切り結ぶ。そして
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ホクホク顔で隊長の装備を剥ぐのだった。
レイロフ『気のせいかなんか嬉しそうだな・・・あれ、武器は斧でいいのか?隊長は立派な剣を持っていたが』
セシリー『もちろんさ、なぜならば何を隠そうセシは斧地位向上委員会なのだから!』
レイロフ『斧地位向上委員会?』
セシリー『ええ、数々の物語で片手剣、槍などは美形の戦士が使い人気も高い、それに比べ斧はマッチョなハゲが扱うといった負のイメージが強く根付いてしまっている。それを払拭するために我々斧地位向上委員会は常日頃から斧を』
レイロフ『ああ、うん。長くなりそうだからいいや。この砦は地下道があるようだな外を目指そう』
待ち伏せていた帝国兵を退け
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拾い拾い。
レイロフ『おいおい重量オーバーになって走れなくなっても知らんぞ。ってアイロンなんか持っていてもしょうがないだろう』
セシリー『いや、ほらシャツを洗濯した時困るし』
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レイロフ『カジートだから解錠なんてお手の物だろう?』
セシリー『カジート=盗賊 そういった間違ったイメージにセシは屈しない・・・開いたよ』
扉を開け中の囚人を助けたかったが、すでに亡くなっていたので装備を頂戴し。
レイロフ『おい、クマが居るぞ。やり過ごそう。弓とか撃つなよ、絶対撃つなよ』
セシリー『フリですね、分かります。それー』
クマからも皮を剥ぎ取る充実の逃亡生活を経て
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ようやくお天道さまの下にたどり着いたのでした。
レイロフ『ふう、まだ安心はできないが一息つけるな』
セシリー『あ、荷物整理していいかな?』
レイロフ『いいけど・・・お前これからどうするんだ?』
セシリー『えっと、これは皮をなめして、人参とキャベツはウェイパーで煮込んで』
レイロフ『おーい』
セシリー『どうするって言っても、まだスカイリムに来たばっかりだしいまいち状況が』
レイロフ『旅人は情報通。そう思っていた時期が俺にもありました・・・まあ、簡単に言うとだな帝国の属国に過ぎない現状を憂いた首長の一人ウルフリック・ストームクロークが王を殺し、帝国に反旗をひるがえした。現在は反乱軍と帝国軍に分かれ争いが続いているというわけさ、ちなみに俺も反乱軍ストームクロークの一員さ』
セシリー『へー、ほー、ふーん』
レイロフ『・・・どうだ、お前もストームクロークに加わらないか? 帝国の残虐さはお前も見たろ?』
セシリー『うーん、たまたま通りかかっただけのセシまで処刑しようとしたしね』
レイロフ『そうそう』
セシリー『あのドラゴンはウルフリックが操ってるの?』
レイロフ『まさかだろ。さすがにウルフリックさまでもそんなことは出来ないさ。だいたいドラゴンなんてもう数百年目撃されてなかったんだぜ』
セシリー『そうねー・・・よし、整理終わり。反乱軍に加わるかどうかはちょっと考えさせてね』
レイロフ『ああ、もちろんだ。だが帝国の追手がまだくるかもしれん、とりあえずリバーウッドの村へ行こうぜ』
セシリー『ほいほいー』
右も左も分からないのでレイロフの後をついていった。
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ついていったはずが、気がついたら鉱山で山賊と戦っていた。。
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落ち着けセシ。レイロフとはぐれちゃったけど、幸い地図をもらってるしリバーウッドを目指そう。
鉱山から出ると辺りはすっかり日が落ちて真っ暗だがセシはカジート、夜目は効くほうだ
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遅くなってレイロフは怒っているだろうが、今日はもう遅い宿をとって休むとしよう
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長い一日だった、明日は短く簡単に過ごせますように。。

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