ロマサガ3_11:ロアーヌ〜火術要塞

ロマサガ3

ストーリー

魔王殿から帰ってきてリフレッシュも兼ねてピドナの町を散歩。
人々の間では四魔貴族のうち二人を倒したうちらの活躍が噂になっていた!……と思いきや全然話題になってなくてしょんぼり。いや、別にいいんだけどさー。話題の中心はもっぱら『魔龍公ビューネイ、ロアーヌを襲撃。ロアーヌ公ミカエル、勇士隊を募ってビューネイの巣へ突入!?』そんなことになっていたのか。思えばモニカ姫を警護してロアーヌまで送り届けたのが旅の始まり。久しぶりに懐かしい顔に会いに行こうか。
帰ってきたロアーヌ。
普段は王宮に入れないけど、現在は勇士隊の応募もあり素通りできた。さてさてモニカ姫やミカエル公は元気でやっているだろうか。あんた誰だっけ?とか言われないといいなー。
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ペッ( ゚д゚)……いや、私は何も見なかった。ユリアンはモニカ姫の親衛隊としてがんばっているはずだ。。
ミカエル公に謁見。
やはり正面からビューネイの巣へ突入を考えているようだ。ぜひ力を貸してほしいと言われたがやんわりと断り、その足でやってきたのはループ山地。ここには竜グウェインが居る。グウェインはかつて聖王と共にビューネイと戦った巨竜ドーラの息子で幼い頃は聖王に育てられた過去がある。ここはひとつ彼に力を借りて空からビューネイを攻めるのが得策だろう。
険しい山をえっちらおっちら登って、グウェインの巣までやってきた。
グウェインは眠たげで興味なさそうな視線をこちらに向けながら、色々語ってくれた。


聖王が閉じたアビスゲートは今回の死食でまた開き始めているが魔貴族自身が通り抜けるには小さすぎる。そこで魔貴族たちはこちらの世界に彼らの影だけを通過させて、宿命の子を探しだしアビスゲートを開かせようと暗躍している。ゲートが開いてしまえば閉じる事は出来ない。


宿命の子にゲートを開かせた後に殺してしまえば、少なくとも300年は誰も閉じることができないと言ったところだろうか?そう考えるとフォルネウスのバンガード襲撃やビューネイのロアーヌ襲撃はもちろん、マクシムスに協力していたモンスターも、もしかしたら裏で四魔貴族が?そして今まで倒してきた四魔貴族は彼らの影に過ぎなかった。。
なかなか衝撃的な事実だが、逆に言えば本来の力を発揮できない影を倒してゲートが小さいうちに閉じてしまえばいいということだ。改めてビューネイ討伐に助力を願う。
『母竜ドーラは聖王と共にビューネイを倒したが、最後には聖王に殺された。人間とは勝手な生きものだ』
だめか。。
『だが』
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『背中に乗るがいい』
ツンデレさんめ!グウェインの背に乗り空を翔ける。立ちはだかるのは
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ビューネイ。
マキ割りダイナミックツインスパイク!真上から打ち下ろす似たような技が組み合わさり、ビューネイを空から叩き落とすのだった。
ビューネイ討伐後も手伝って欲しかったけど、さっさと巣に戻ってしまったグウェインを見送って、四魔貴族最後の1人『魔炎長アウナス』を討伐するべくグレートアーチ経由でアケの村、そしてジャングルへ。
このジャングルの奥にアウナスの火術要塞があると言われているが、正確な場所は村の誰も知らない、ジャングルに住む妖精なら知っているかもとのことで、まずは妖精村を訪ねる。
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『なるほど』
青い蝶を追っていくと、アウナスの火術要塞へ行けるわ!
『なるほど』
赤い蝶を追っていくと、アウナスの火術要塞へ行けるわ!
『なるほど?』
白い蝶を追っていくと、アウナスの火術要塞へ行けるわ!
『な…る…ほ…ど』
そういえばアケの村人が妖精はいたずら好きだと言っていたような。。散々からかわれた上に紅茶に睡眠薬を盛られ、気がついたら妖精村の外だった……森、焼こっか?
さすがにそれはまずいので地道に火術要塞を探す。
色はともかく蝶を追っていくのは間違いないのかな?じゃあ、妖精が唯一言っていなかった黒い蝶を追っていけば……あれ、黒い蝶少ないな……もう、分からん。。
諦めて闇雲にずんずん進んでいると
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火術要塞を発見。うん、妖精の助けなんていらなかった。
要塞内部は
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どこもかしこも炎だらけで暑くて苦労しつつ最深部へ。
待っていたのはもちろん
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……サラ?
なぜ、サラがここに?混乱する間もなく響き渡る声
『宿命の子よ、ゲートを開くのだ』
声の主はアウナスか?ということは宿命の子は……サラだった?
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邪魔なアウナスを倒すが、ゲートが開かれようとしていた。
サラは傍に居た少年を突き飛ばし『ゲートを閉じるのは私の宿命』
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ゲートは閉じられ、サラもまた消えてしまった。。
サラはアビスの向こう側?それともゲートの狭間?
こんな時に頼れるのは天文学者のヨハンネスしか居ない。
『悪い知らせだ。4つのアビスゲートは閉じたが、わずかに星のズレが残っている……ゲートがもう一つあるとしか思えん』
座標はナジュの砂漠の先、前人未踏の見捨てられた地を超えたさらに東。
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行くしかないでしょ、お姉ちゃん的に考えて!

ダラダラ感想

ロマサガ3をクリアした覚えがなく、四魔貴族倒したら終わりだと思っていたので、この展開にびっくり。サラが宿命の子だったのか。そんな素振り欠片もなかったけど、サラを主人公に選ぶとまた違った展開になってくるのかな〜?まあ、妹が宿命の子ってわけでお姉ちゃんのエレンでもなかなか燃える展開ですね( ´∀`)bグッ!
舞台はナジュの砂漠の先、東の見捨てられた地に移るようです。
この辺りはサラと一緒に居た『東から来た少年』が語ってくれるのかな?この子もまた宿命の子なんだろうか?仲間になったのでこのまま6人目として一緒に行くつもり。
そして、ユリアンにはがっかりしましたw
自分で志願しておいて何を今更言っているのかと。。ユリアンを主人公に選んでいたらまた違う展開だったんですかね?トーマスならサラの恋人的な存在だし、こちらもまた気になりますね。

現在のパーティ

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