ロマサガ3_03：キドラント

2015.10.13

ロマサガ3

ストーリー

ツヴァイクの近くにある村キドラント。
村人たちは村のそばに住み着いた怪物を恐れ、生け贄を捧げることでなんとか生きながらえていた。
とりあえず町長に詳しい話を聞きに行く。
町長『おお、あなた方は冒険者か、どうか……』
エレン『物件情報を聞こうか』
町長『アッハイ』
キドラントの物件を根こそぎ買収していると、お返しとばかりにエリック商会から執拗な買収をしかけられる。
町長『それでですね、村の近くにですね』
エレン『エリック商会許すまじ！奴らの本拠地は……秘書君、ユーステルムへ行く手配をしてくれたまえ』
ユーステルムでエリック商会の物件を根こそぎ買収してダメージを与える。
悦に浸っていると

フルブライトさーん！？
見なかったことにして防衛していると総資産が1億オーラム突破。企業ランキングもトップ20入りし、フルブライトさんからお褒めのお言葉と1万オーラムもらう。いや、それよりさっき買収してきませんでしたか？気のせいですかね。。
経営も軌道に乗ったので幼女秘書に任せて、キドラントへ戻る。

『アッハイ』
問題の洞窟に入った途端、入り口を岩で塞がれてしまった。どういうことだ町長。

あれか、買収優先させたのが気に入らなかったのか。
仕方なく、そのまま洞窟奥と進み

ネズミの大群に遭遇、これが噂の怪物か、ダメだ敵わない、てったーい。
洞窟の入口まで引き返してきたものの、相変わらず入り口は岩で塞がれている、どうしたものかと悩んでいると

ニーナと名乗る女性が助けてくれた。なんでも彼女の彼が冒険者で、同じ冒険者である自分たちを生け贄にするのは忍びないとのこと。感謝し旅先で冒険者の彼ポールを見かけたら必ず連絡すると約束してキドラントの村を後にして向かったのは教授の家。ネズミの大群の中に教授が以前言っていたカワイクないから捨てちゃったネズミ、アルジャーノンらしき姿を見たのだ。

半信半疑でねこいらずを受け取りキドラントの村へ戻ってみる。
おう、町長さっきはよくも閉じ込めてくれたな、コノヤロウ、バカヤロー。
町長『ニーナに生け贄になってもらった』
アッハイ、ブレないっすねあんた。
もうこのままアルジャーノン放置で次の旅へ出ようかと思ったけど、助けてくれたニーナを見捨てるのも後味が悪いので、再び洞窟へ。

変人だけどさすが天才な教授のねこいらずのおかげで、今度は無事退治することができた。元はといえば教授がアルジャーノンを捨てたのが原因な気もするが、そこは突っ込まないでおこう。
ネズミ退治はしたものの、ニーナはもう……

しっかりしたお嬢さんやで〜。
改めて旅先でポールを見かけたら必ず連絡すると約束して、一緒に洞窟から出てキドラントの村へ戻る。
おう、町長さっきはよくも、コノヤロウ、バカヤロー。

え？
『私が町長です。』
は？
『私が町長です。』
( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
キドラントなんてなかった、ユーステルムへ向かうのだったー。

ダラダラ感想

日記は話数を抑えたいのでなるべくイベントや町を2つ以上行ってから書きたいんだけど、このイベントは外せないよねということで単独で。多分ロマサガ3で1番有名なセリフ『私が町長です』のキドラントでした〜……やー、相変わらず殺意しか沸かないイベントでしたね(；・∀・)　イベント終了後は何気に村人も『北海の向こうにあるユーステルムへの船が出ている』しか言わなくなるのも不気味。ニーナは村から出たほうがいいと思う。。
アルジャーノン戦は何度かリトライして攻撃できる箇所が8箇所のうち、ターン終了後にねこいらずの全体ダメージが0なところを攻撃すればいいのが分かったんだけど、ラットフィーバーという全体攻撃が微妙に痛くてどうしたもんかなと悩んでました。とりあえず1ターン目はアルジャーノンがどこに居るかわからないから防御とか補助魔法かけておくかと、何気なく前衛のハリードにパリィを指示したら、なんとラットフィーバー弾いてくれました！
ちょうど1戦目で猫だましというスタン技をハリードが見切ってくれていたこともあり、あとは楽勝。
さすがベアさんの必殺技パリィですね( ´∀｀)bｸﾞｯ!
前回の教授のペット売却、今回のフルブライトさんから報酬で所持金が2万オーラム近くになったので、ちょっぴり装備を購入。これでまたしばらく4人でも行けそうだけど、やっぱり早めに残り二人仲間にしたいですね〜。