ロマサガ3_01：シノンの開拓村〜ロアーヌ

ストーリー

開拓村シノンで暮らすユリアン、トーマス、エレン、サラの4人は村の警護をしていた。
いつものように見回りを終えて

いつものようにユリアンからの誘いをサラリと交わすエレン。
そんな嵐の夜にやってきたのは次期ロアーヌ侯爵筆頭候補ミカエルの妹モニカ。彼女はゴドウィン男爵と大臣の反乱を知らせるために兄の元へと急いでいた。モニカを助けようとするユリアンをたまたま村に立ち寄った流れ者のハリード『金になりそうにない』と止める。
日頃からお世話になっているロアーヌ侯爵のためならとパブのマスターがお金を出しハリードを雇う。愛刀のカムシーンを掲げさっきとは打って変わってあっさり引き受けるハリード。彼はトルネードの二つ名を持つ有名な曲刀使いだった。

経験豊富なハリードの指揮の元、ユリアン、トーマス、エレン、サラの4人はモニカを守りながらミカエルの元へと急ぐ。

ミカエルに反乱を知らせるとハリードを伴いすぐさまロアーヌへ引き返し反乱鎮圧に向かった。
残る4人でモニカを吸血鬼レオニード伯爵が治める北のポドールイへ送り届ける。
評判通り紳士なレオニード伯爵の好意で、旅の疲れを癒やす5人。身分の違いを考慮してモニカとその他4名に別れて就寝……

1人で寝るのが怖いというモニカ姫さま。。
レオニード伯爵に教えてもらった町の北にある洞窟で財宝を漁り暇つぶししていると、その間にあっさり反乱鎮圧したミカエルさま。モニカをロアーヌへ送り届けご褒美を貰う。巨額のご褒美にニッコリのハリード。
4人のささやかな冒険は終わり、シノンの開拓村へ帰りいつもと変わらぬ日常が戻ってくるはずだった。
しかしユリアンは新設されるモニカ姫の護衛隊に入隊すると去っていった。つい先日まで自分に猛アタックしてきた彼の態度の変化にちょっぴり戸惑うエレン。トーマスも勉強のためにピドナへ行くことに、そしてエレンの妹サラはトーマスに付いて行きたいと言い出す。勉強の邪魔になるからと止めるエレンに対し、サラはそんなことはないと言うことを聞かない。ユリアン、トーマスの去就、そして引っ込み思案でいつも自分の後ろに隠れていた妹サラが、初めて自分に逆らった。そして思わず

『サラのバカ！もう知らない！』
飛び出すサラ、追いかけるトーマスに妹をお願いと頼み、立ち尽くすエレン。
そんな事の顛末をニヤニヤしながら見ていたのは

ハリード。
『暇なら俺と一緒に北に来い』あまりに強引な誘いだったが、従来あまり物事を深く考えないエレンは『まあ、いいか』と、とりあえずハリードと一緒にミュルスから船に乗りツヴァイクを目指すのだった〜。

ダラダラ感想

モニカ姫カワイイ。危うくモニカ主人公でやり直すところだった。
正義感が強く主人公っぽいユリアン、空気の読める知的メガネなトーマス、あまり自分の意見を言わない引っ込み思案のサラ、『金、金、金！』なハリード、反乱をあっさり鎮圧なされたミカエルさま、まだロングヘアーなカタリナ、そして我らが主人公、脳筋サバサバ系女子エレンと一通り登場。
キャラメイク時の初期装備が斧で、初期パラメータ及び今後の成長度合いを決める『宿星』も腕力が高い太白と、この子どんだけ脳筋なのよ、最高だヽ(´ー｀)ノ
妹サラとのくだりは分岐点で先にサラに話しかけると上記のように喧嘩別れに、先にトーマスに話しかけるとサラ、トーマス、エレンの3人で仲良くピドナに行くことになります。トーマスを仲間にするとトレードシステムイベント、工房、ミューズ（仲間キャラ）が居るピドナへ行けるようになり好都合なんだけど、今回はサラを使うつもりはなかったので、3人で仲良くピドナへ行った挙句、サラだけパブでお別れ！……いや、ロールプレイ的に無理だわー、キツすぎるわーということで断念。まあ、ハリードも仲間にする予定だったので、北から回ろうかねといったところ。
武器は8種類あるけど、武器レベルは剣・大剣、斧・棍棒、小剣・槍、弓、体術の5種類で括られているようですね。エレンは腕力を活かして斧、体術を上げていきましょうかね。早めに小剣・槍のロビン、術のミューズを回収したいところ。
あとはSFCのゲームをやるたびに書いているけど、本当に昔のゲームはテンポよく進んで気持ちいい。
今回の日記は1時間分くらいです。ロード時間もなくムービーもなく本当にサクサク進む。毎日ちょこちょこプレイしていこう。

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