手強いシミュレーション(後編)

DS・3DS

ファイアーエムブレムif、暗夜王国ルート、クラシック&ハードをクリア〜(ヽ’ω`)
ほとんど半身浴中にプレイだったけど、リセット数が多すぎて体がふやけそうになったのでお風呂ではやりませんでした。。プレイ時間は30時間ほど(リセット時間入れたら倍の60時間くらいかかったと思う)スタートボタンで戦闘シーンどころか敵の行動ターンも全部飛ばせるので(Lvアップ時や死亡時はそこで止まる)やり直しは楽でしたが、心が折れそうでした。。

メンバー
キャラ名クラスロール特徴
主人公バーサーカーアタッカー力こそすべて
アクア歌姫歌(味方を再行動)特筆すべき点なし
エリーゼストラテジスト回復魔力
フェリシアメイド回復中途半端
アシュラアドベンチャラー回復弓、杖
エルフィグレートナイト力、守備
マークスパラディン力、守備
カミラレヴナントナイトアタッカー死の吐息
ベルカレヴナントナイトアタッカー死の吐息
スズカゼ上忍アタッカー速さ、魔防
ゼロボウナイトアタッカー速さ、魔防
レオンダークナイトアタッカー魔力
ルーナブレイブヒーローアタッカー速さ
ラズワルドブレイブヒーローアタッカー技、応援要員
ギュンターグレートナイトドッキングパーツ絶対進攻
ブノワアーマーナイトドッキングパーツ守備

ステータス詳細載せると長くなるので割愛。
暗夜には元々遭遇戦(ストーリーと関係ないフリーバトル)がないので、縛る必要はなかった。。数回だけある防衛戦はやりましたが、ぶっちゃっけそっちも難しいんですよね。。遭遇戦なし、25章をリョウマさま暗殺エンドでスキップしたにも関わらずLvは結構上がってて終章でこっちの平均Lv15、敵は全員Lv20でした。ステータスが高くそしてなによりスキルも厄介でかなり厳しかった。。全員じゃないけど、参考までに何人かキャラを貼っておきましょう。
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主人公
白夜編とは違い、7章からいつも不遇な斧を救うべくアクスファイターに転職ました。暗夜王国は非常に斧使いが多いのが想定外でしたがそのまま育てました。
斧の弱点である命中率も技がそこそこ上がったのと、ギュンターさんのスキル『絶対進攻』(主人公の防陣、後衛にすると主人公の命中率+15、ダメージ+3)のおかげで命中率も高く。高い必殺率でまさに必ず殺すと書いて『必殺』だ!という感じですね( ´∀`)bグッ! 高い攻撃力、必殺率、低い守備を補うHPの量と私の理想の斧戦士を育てることが出来て満足。そしてやっぱりリンカは調整ミスですよね。。
自分で攻撃しても強いですが攻陣の後衛にすると手が付けられなかったです。画像ではランクSの斧を装備していますが、必殺率の高い(+25)のキラーアクスが必殺出ると4倍ダメージでずっとお世話になりました。
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スズカゼ
主人公と並んでエースでした。
高い速さと何と言っても魔防の高さ。白夜編では魔防がキーポイントでしたが、暗夜編では速さが鍵でしたね。
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魔術師キラーとして大暴れしてくれて26章の右側とかほぼスズカゼ単騎で倒しちゃいました。白夜編では力が全然伸びず、あといつの間にか居なくなっていたので使わなかったのに、こんなにお世話になるとは思いませんでしたね。お勧めです。
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エルフィ
スズカゼほど早いキャラはほとんどおらず、料理や防陣などで速さを上げてもそれでも追撃(相手より速さが5以上低いと2回攻撃される)されちゃいます。そこで速さではなく守備の高さで対抗できたのがエルフィ、そしてマークス兄さん。
固い、強い、おそい!が代名詞なアーマーナイトも今作は固い、強い、カワイイ!感じでお気に入りのキャラの一人です。移動範囲の関係からグレートナイトにしましたが、やはりジェネラルにすればよかったなーとも思いますね。
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マークス兄さん
白夜編のリョウマさまには遠く及ばないものの守備、HPの高さで壁兼削り役として重宝しました。
18章「黒白の王子」でゲーム内でも言われてましたが、リョウマさまと鏡合わせのような対になるキャラで、こちらも指導力、カリスマ性、強さすべて兼ね備えた頼もしいキャラでした。
余談ですが18章「黒白の王子」は戦い以外で白夜、暗夜両方の主要人物が揃う貴重なステージで、イマイチのめりこめなかった今作のストーリーの中では1番好きですね。
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レオン
マージ系がイマイチ使いづらい今作でかなり使い勝手のいいレオンさん。
専用装備のブリュンヒルデや敵撃破時にHPの50%回復する生命吸収も便利でした。武器スキルの魔導書がランクAまでしか上がらないためせっかくの『エクスカリバー』が使えないのが残念。
キャラ的にも頭が切れて、味方にはやさしいけど、敵には容赦なく非道で主人公の代わりに手を汚してくれる感じで、こちらもお気に入りのキャラの一人ですね。カミラ姉さんとなんか怪しい雰囲気だったのが気になりますなー。
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カミラ姉さん
ステータス的にはイマイチなんだけど、優秀なスキルが揃っていて削り役、防陣の守備固めにと活躍してくれました。特に優秀なのが『死の吐息』ですね。これは戦闘後、周囲2マスの敵のHPを20%減らすというもので集団で固まって攻めこまれた時に同じレヴナントナイトのベルカと合わせて40%減らすことが出来てすっごい助かります。


ストーリーはどうなんでしょうね。。
ずっと一緒に育ってきた兄弟を捨てて敵国へ加担する白夜編に納得ができなかったので、暗夜編のほうが個人的には受け入れやすいですね。ただ、こちらでも主人公に感情移入しづらかったです。とにかく自分の手を汚すことを頑なに拒む姿勢にはさっぱり共感できず、それどころかゲーム内でもアクアさんに『犠牲は必ず出る、それが目の前で起こるか、別の場所で起こるかどうかだけだ』みたいに諭されてましたね。せめて、『僕にこの手を汚せというのか』くらいは言ってほしかったし、手を汚した上で理想を語って欲しかったです。。
ガロン王ですら操られていたというか、ハイドラ神やインビシブル兵のことはさっぱり語られずよく分からなかったです。これは追加DLCの透魔王国編で語られるんですかね?あと、白夜王国編でこれでもかってヒロイン力を発揮していたアクアさんが空気で残念でした。。
難易度は……もう白夜編の内容が頭に残らないくらい難しかった。
特に難しかったステージを挙げると10章、そして19章以降は全部難しかったです。スタートでサクサク飛ばせるとはいえ、2時間とかがパーになるとがっくりきて、もう何度もぶん投げそうになり、難易度を下げるか、経験値を稼げるDLCを買うことすら考えました。。なんとか、なんとか攻略情報を見ずに自力でクリア出来ましたが、はっきり言って暗夜クラシック&ハードは私の手にあまる感じでしたね。もう二度とハードなんてやるもんか(´Д⊂グスン
終わってみるとやりがいがあるマップだったとは思いますが、19章だけは糞マップと言わざるをえないです。。
ファイアーエムブレム覚醒で取り入れられた攻陣、防陣。
攻陣は横に並べたキャラが1回だけ攻撃力半分の攻撃を行ってくれる。防陣は2キャラを同じマスに配置し前衛にしたキャラのステータスが上がり、また攻陣の2キャラ目の攻撃を防ぐことができます。さらに攻撃、防御する毎に防御値が溜まっていき、マックスになると完全防御をすることができます。ただし、攻撃は1キャラ分のみです。
つまり防陣にすると安定するけど、攻撃回数が減り、手が足らなくなる可能性が出てくるというわけですね。
この辺のバランスは絶妙で良いシステムだと思います。ただ、これに加えて『スキル』の存在もあり、カウンター(隣接する敵から攻撃を受けた際に被ダメージをそのまま与える)、切り込み(攻撃後、相手と自分の位置を入れ替える)を把握した上で攻撃しないと思いがけず死ぬことも多かった。。私はここが限界ですね、これ以上複雑にされるとついていけません。。ただ、これはあくまでハードの話で、カジュアルモード、そして死んでもその場で復活(?)するらしいフェニックスモードが追加されたそうなので、ハード以上はどんどん難しくしてもいいのかもね。どうせFEファンはみんなマゾなのでヽ(´ー`)ノ
長くなりましたが、まとめとして白夜編で不満だった斧(というかリンカ。。)でしたが、斧主人公の圧倒的な強さに大満足です。ただ、とっても疲れたので透魔王国編は一旦購入見送りしようと思います。もしやるとしたら主人公をマージ系にしてやってみようかなーと思ってます。や〜、ホント疲れたよ(;´д`)トホホ…

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