ブレイブリーデフォルト~ファーストインプレッション~

DS・3DS

カルドセプトに絶賛ハマリ中、また18日まで王女杯開催中のため、ソフト入れ替え面倒だしーと最後まで購入を迷いましたがブレイブリーデフォルトを購入。
購入に踏み切った決め手としては……カルドセプトを寝る前にやるのよくない(´・ω・`) 試合内容を振り返ってあーしてればよかった、こーしてればよかったとか、ああこのブック構成も悪くないなとかアレコレ考えちゃって寝付けないw
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3DSはどうだか分からないけどロムって生産するのに時間がかかるイメージがあり、初回生産分が売り切れてしまい18日以降すぐ買えるかどうか不安だったのもありますね。
なんだかんだ前置きが長くなりましたがスイッチオーン。
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ぼっちいじめよくない(´;ω;`)ブワッ
セシみたいにいい年してゲームやってる友達なんていないよ!
ARムービーはなかなかいいアイディアですね、面白い。しかし、開始5分くらいムービーが長々と続き萎える。。ゲーム開始してすぐキャラ動かせないのはあんまり好きじゃない。

あらすじ

ここは光と影の大地ルクセンダルク。輝きをもたらしてくれる4つのクリスタル。そこに住む住民たちの間ではクリスタルを信仰するクリスタル正教が広く普及していた。しかし、アンチクリスタリズムを唱え科学と軍事力を背景に急激に勢力を伸ばしつつある強国エタルニア公国によって世界は少しずつ変わり始めていた。
そんな折、カルディスラ王国の辺境の村ノルエンデが突如地面に空いた大穴に飲み込まれ壊滅してしまう。奇跡的に助かったただ一人の生き残りの少年ティズは、闇に染まってしまったクリスタルを浄化するために旅する風の巫女アニエスに出会い、村を襲った悲劇を繰り返さないため、またその原因である大穴の謎を解くために彼女に同行を申し出るのだった。アニエス『拒否します』
開始直後の長々ムービーで出鼻をくじかれましたが……ものすごくテンポいいですこのゲーム。
上に書いたあらすじの説明からヒロインのアニエスに出会い、最初のボスを倒して初のジョブを手に入れ、さらに記憶をなくした美青年リングアベルに出会うまで1時間くらいでサクサク進みます。さらにその後30分くらいでエタルニア公国の騎士の娘イデアも仲間になり、本当にサクサク。
ここまでテンポがいいと逆に本編ボリュームが少ない(短い)んじゃないかと心配になるくらいです。当面の旅の目的はアンチクリスタリズムを掲げるエタルニア公国から目の敵にされているアニエスを守りながら、闇に染まった4つのクリスタルに接触することになりそうですが、それ自体が物語の一部に過ぎないのか、全てなのかで全体のボリュームが変わってきそうですね。
戦闘の感想は体験版を5回も配信しているので省きますが、雑魚戦はテンポよくボス戦はちょっと考えてブレイブ&デフォルトを使用する必要がありといい感じ。最初のボスも結構手強く体験版のプレイボーナスでポーション余分にもらってなかったら危なかったかも。
ジョブの感想も省きますが、1時間30分プレイした段階ですでにすっぴん、白魔道士、黒魔道士、モンクを選べます。ジョブの総数もかなりあり、アビリティとして他のジョブの技も登録できるので組み合わせを考えるのも楽しそう。
また、イベントはムービーではなく立ち絵にテキストチャット(音声あり)で進むんだけど、その立ち絵がちゃんとジョブごとに見た目が変化するのもいいですね。

ストーリー及びキャラクターの印象

ストーリーは昔のFFぽくクリスタルに焦点が当てられており、ちょっと懐かしい王道的な感じですが、記憶をなくしたリングアベルが持っていた『Dの手帳』にはティズとアニエスが出会い、クリスタルを浄化する旅にでることやリングアベル、イデアとも出会うことなど、これから起きる未来の出来事が書かれており、この手帳、リングアベルは何者なのか?と興味を惹く、先が気になる導入部になってます。
表紙にアルファベットの『D』が書かれていたからDの手帳と呼ばれていますが、どうみてもアルファベットの『R』の右下の『、』この部分がかすれてDに見えるので本当は『R』なんでしょうね。Ring a Bellと聞くとボニピンの曲しか浮かばないけど、記憶を呼び起こさせる、思いつかせるという意味があるそうで、記憶のない彼を町の人達が単に仮の名前としてつけたのか、それとも本当の名前なのか現時点では分からないためなんとも言えないですね。いずれにせよ個人的にはリングアベルが1番気になります。あといい声ですねw
一応ring a bellでアナグラムをざっと流してみたり。(アナグラム自動生成ページへ飛びます)
リングアベル以外では
ティズ
純朴な青年というか、周りが世間知らずでちょっと閉鎖的な巫女さま、敵国の騎士の娘、記憶喪失だけど楽天家な青年と個性的すぎるのでパーティのまとめ役にならざるを得ず、すごい苦労しそうで胃薬を渡してあげたい。
アニエス
世間知らずなところはあるけど、使命感を持ったしっかりした巫女さま。カルディスラ王国がエタルニア公国空挺団に攻められても、住民たちは慌てず普段通りに過ごしているさまを見て『王様の治世が行き届いているんですね』という感想が出てくるのがいい。世間知らずでお転婆なお姫さまといったような無責任な権力者関連のヒロインに飽き飽きしていたので、オブリージュの名のとおり自分が果たすべき使命・義務をしっかり認識しているのが本当にいいです。この先4人で旅をしていくうちに彼女の閉鎖的なところは打ち解けて変化していくのでしょうが、この使命感の部分は変わらないといいですね。口癖は『拒否します』
イデア
まだ出てきたばかりなのでよく分からないけど、こちらも芯の強い少女なのかなと。残虐非道な自分の国の上司を悩んだ末見限り、公国に背いてしまったけど後悔はないときっぱり言い放つ。公国の重鎮騎士らしい父親との対峙が今から楽しみです。口癖は『むぐぐ』

体験版との違い・引き継ぎ要素

ちゃんと比較したわけじゃないですがダンジョン内の移動速度が上がっている気がします。町中の道端<>宿屋、道端<>王宮のとこだけなんかロードが長い気がしますね(といっても2秒くらいですけど)
引き継ぎ要素は初期武器やアイテムなどありますが、ぶっちゃけ1番重要なのは『すれ違い人数』で体験版のMaxである15人居るとノルエンデ村の復興スピードがかなり早くなりすごく楽。引き継ぎ自体は体験版のデータを持っていればプレイ開始時に自動的に引き継がれるので特に何もしなくてOK。
今朝電車でさっそく新たに2人とすれ違いました。
2人共アニエスのクレセントムーンだったため、体験版のデータかな?(もう本編そこまで進めた可能性もありますけど)すれ違った人はノルエンデ村の復興に加え、戦闘中に呼び出して登録してある攻撃(クレセントムーンなど)をしてくれるんだけど、序盤はボスのHPが1000とかなのに、1500とか4000とか出ちゃうのでこちらは使わないようにしようかなと(;´∀`) 村の復興と後半の戦闘で助けてもらおう。

総評(あくまでファーストインプレッション)

テンポのいい戦闘、ストーリー展開。先が気になる導入部。ジョブの育成の楽しみとファーストインプレッションはかなりいい感じ。
やっぱり残業が多くあまりプレイ時間が取れないので、平日はカルドセプト1~2試合やってブレイブリーデフォルトを寝る前にちょこっとやるくらいのプレイスタイルになりそう。年内クリアを目標にやっていこうと思います。

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