EQリターンズ25~炎と水とカエル(後編)~

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Naxton Deepwater『Triumvirateを称えなさい! ナターシャがせっかくあなたを寄こしてくれたけど、もう間に合わない。Sarnakたちはすでに召喚の儀式に入っているわ。私はこれからそれを阻止するために動くけど恐らくは……ねえ、お願い。もしIxiblat Ferが召喚されてしまったらあなたが彼を倒してほしいの』
ケロ『え?』
Naxton Deepwater『無茶を言っているのは分かっているわ。でも、召喚直後でまだ力が弱いうちに倒さないと本当にノーラス全土が炎に包まれてしまう。そうなる前に止めないと。SarnakたちとPlasmatic Priesthoodの結託を証明するこの報告書を渡しておくわ。』
ケロ『私も死んじゃうかもしれないよ?』
Naxton Deepwater『あなたが生きていればその報告書で、私が生き残れば直接口頭で。いずれにせよナターシャには伝えることができるでしょう。もう時間がないそろそろ行くわ。出来れば生きてまた会えるといいわね』
ケロ『ええ、必ず……』
Naxtonが去った後、しばらくすると森の中央にある溶岩の池から巨大な異形。炎のエレメンタルが現れた。彼は周囲の森を焼き、こちらに向かってくる。
ケロ『Naxton……』
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ケロ『Ixiblat Ferは去った、あとは……』
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ケロ『Sarnakたちの王は死んだ、これで再びIxiblat Ferが召喚されることもないだろう』
Overkingは手紙を持っていたその内容は
『ごきげんようBathezid王よ
ついに昔の盟約を果たす時が来た。強力な召喚士にIxiblat Ferを喚び出させ私の敵に炎の雨を降らせてほしい。
君の古き友:Zordak Ragefireより』
Omat Vastsea『ファイアエレメンタルの王Ixiblat Ferを倒すとは!』
ケロ『……』
Omat Vastsea『しかしどうも妙だ、そもそも排他的なSarnakたちが他者と協力するなど聞いたことがない。Plasmatic Priesthoodの誰かが……そうかあの呪われたZordak Ragefireの仕業か!』
ケロ『Zordak Ragefire?』
Omat Vastsea『ああ、Iksarとドラゴンの混血児。その名を口にするのも忌避すべきやっかいものだよ。もはや生かしてはおけん。彼の心臓を私の元へ持ってきてくれ。このオーブも持って行くといい』
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ケロ『ありがと』
Omat Vastsea『そうだ、ナターシャも戻っている。彼女にも会っていくといい』
ケロ『はい』
ケロ『Naxtonさんからの報告書です……』
Natasha Whitewater『そう彼女は……まだ若かかったのに運命とはいえなんと残酷な。でも、私たちはどんなにそれが残酷でも運命を変えようとは思わない。彼女はIxiblat Ferがノーラス全土を焼きつくす脅威からみんなを救ってくれた、今はただノーラスの水が決して彼女のことを忘れることがないように祈りましょう』
ケロ『はい』
Natasha Whitewater『Triumvirateのパワーが染み込ませた真珠をあなたに渡すわ。Zordak Ragefireを見つけたらこの真珠を彼に手渡して。誰もTriumvirateの魔法に抵抗することは出来ないでしょう』
かの有名な火竜『Lord Nagafen』が住まう洞窟Nagafen’s Lair。その過酷な環境に似つかわしくない赤いRobeを着た一人の男がいた。
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ケロ『こんにちわん』
Zordak Ragefire『こんなところに何のご用かなカエルくん?』
ケロ『お届け物です』
ナターシャから受け取った真珠を渡すと彼の態度は豹変した。
Zordak Ragefire『これは……お前はそうかTriumvirateの使いか! ようこそPlasmatic Priesthood の新しい要塞へ! Nagafen王の早すぎる死は誠に遺憾だ。彼のような高貴な者がお前たち人間ごときの手にかかるとは』
ケロ『カエルですが?』
Zordak Ragefire『……ハッ! 私は彼のようにはいかんぞ、私を捕らえようなどと100年早いわ!』
セリフと共に彼の姿がかき消えた。残されたのは珍妙な箱だけだった。
Skyfire Mountainにて
Warder Cecilia『あらあらずいぶんと疲れた顔をしているわね、どうやら素晴らしい時間を過ごしたようね』
ケロ『グギギッ、キシャー!!!』
Warder Cecilia『お、落ち着きなさい……こほん。どうやらZordakはこの地で力を高めていたようです。一体彼が何故Plasmatic Priesthoodたちと接触を持ったのかは謎のままですが』
ケロ『……』
Warder Cecilia『この山脈にある小さな真珠、光沢のある破片を4つ集め、Zordakが落としていった箱の中でひとつにまとめるのです。それを用いて私がシールを作りましょう。そのシールとSwirling PearlがZordakの心臓の中で融合されれば、彼の死後でもOmatにより彼の目的、意思を知ることができるでしょう。急いで真珠を集めるのです。私にはそう長く彼を抑えることはできません』
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Warder Cecilia『まあ、もう集まっているのね、素晴らしい、とっても早かったわね』
ケロ『時間……心……折れ……』
Warder Cecilia『で、では彼を開放します!』
Zordak Ragefire『よくも、ここまで追い詰めてくれたな。だが、私はまだ死ぬわけにはいかない!』
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Warder Cecilia『Zordakalicus Ragefire……これこそが彼の正体だったのね!』
ケロ『ウガー!』
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Omat Vastsea『Zordak Ragefireと追放されたドラゴンZordakalicusは同じ者だったのか』
ケロ『え、Zordak RagefireとZordakalicusですよ。あんまり捻ってないですよね? 隠してないですよね?』
Omat Vastsea『Zordak Ragefireと追放されたドラゴンZordakalicusは同じ者だったのか』
ケロ『(‘A`)』
Omat Vastsea『道理で我々Triumvirateの預言者が彼の意思と過去を占えないはずだ』
ケロ『(‘A`)』
Omat Vastsea『……こほん。君に最後のOrbを与えよう』
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Omat Vastsea『私が与えた3つのオーブはTriumvirate、それぞれがE’ci(氷の女)、Tarew Marr(水の貴族)、そしてPovar(蒸気とモヤのマスター)を表している。Jhassad Oceansonがこれらをひとつに合成し、炎の化身と対なるものAvatar of WarterをPlane of Waterから召喚する。その者に合成されたオーブを渡し、君自身の運命を知るといい』
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Jhassad Oceanson『Avatar of Waterが間もなく現れる。3つのオーブを合成しTriumvirateそのものとなったこのOrb of the Triumvirateを彼に手渡すといい。あとはAvatar of Waterが君がNem Ankh Sprinklerを使いこなす運命にあるか否かを決めてくれるだろう』
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ケロ『こ、こんにちわん』
Avatar of Warter『……』
ケロ『オ、オーブを』
終始無言だったAvatar of Warterはオーブを渡すとそっとNem Ankhを渡してきた。
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Triumvirateの叡智の結晶であるこの『Warter Sprinkler of Nem Ankh』使いこなすことができるのかな? 今はただTriumvirateの運命にこの身を委ねよう。

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