Skyrim09~わんことにゃんこ~

Skyrim

ファルクリースへの旅は順調とはいかず・・・なんとドラゴンが襲ってきたΣ(゚д゚lll)ガーン
アリー2世を逃して応戦したけど一人じゃ厳しい。イリレスが居ればなーというかリディアを連れてくるべきだった、初戦が対ドラゴンというのもどうかと思うけど。
勝ち目がなかったので逃走。ドラゴンが追ってきたけど木の妖精『スプリガン』のほうへ行ってしまった。スプリガンは洞窟で一度会ったことがある。体力吸収魔法が厄介だけど、そこまで強い相手ではない1対1ではスプリガンに勝ち目は・・・ドラゴン弱ってるー!?スプリガンすげー、超古代文明の遺産でも使ったのかしら。ちょっと情けないけど弱ったところに矢を放ち、ドラゴンは倒れた。返す矢でスプリガンも倒す。漁夫の利おいしいですヽ(´ー`)ノ
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ドラゴンの死体に近づくとまた光が溢れ、ドラゴンソウルを吸収した。やっぱりセシはドラゴンボーンなんだろうか?
ファルクリースへ到着。
村の規模はリバーウッドとどっこいどっこい。薬屋がグレイブ調合薬品店、宿屋が死んだ男の飲み物、農場が死体の光と物騒な名前がついたお店が多い、酒場で聞いてみるとここファルクリースは先の戦争で死んだ者の埋葬地・墓場に人が集まってできたとのこと。
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首長に挨拶に行ったら露骨に賄賂(お酒)を要求されたので、代わりにセシが調合した体力減衰の薬を渡しておいた、今晩あたり苦しむことになるだろう、フヒヒ。
バカ首長はまったく仕事しないで趣味に走りまくり。代わりに仕事をこなしているのが執政のネンヤさん。
ネンヤ『彼の叔父、前首長のデンジェールさまは素晴らしい方だったわ』
セシリー『どうして辞めちゃったの?』
ネンヤ『お年のせいというのが表向きな理由だけど、デンジェールさまはストームクロークを支持していたからね、帝国の息のかかった貴族たちに交代を迫られたってのが本当のところね』
セシリー『なるるん』
そういえばここに来る途中で、帝国軍とストームクロークの小競り合いを見かけたなー。ホワイトランの周辺に引き篭っていたから分からなかったけど、まだまだ火種は燻っているのね。
ネンヤ『おっと、帝国から使節が来ているんだったわ。今行ったことは内密にね』
セシリー『ほいほい』
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その帝国軍の使節に現在の勢力図を見せてもらった、赤い旗が帝国軍、青い旗がストームクロークの領土。正直9つある首長の一人にすぎないストームクロークの反乱なんて、すぐ鎮圧されるだろうと思っていたけど、半分近く制圧済みとは驚いた。
帝国軍の使節『帝国本国もゴタゴタしていてスカイリムに増援を送る余裕が無い、現地調達せざるを得ないのが本音さ。そうだ、君もソリチュードの本部に行って帝国軍に参加しないか?』
セシリー『考えときます~』
帝国軍の使節『ウィンドヘルムに居るウルフリック・ストームクロークを倒せば、この内乱も収集する。結局最後に勝つのは我々帝国軍さ』
セシリー『そうですね~』
ヘルゲンで別れて以来だったけど、ウルフリックも息災らしい。中立のホワイトランの従士としては大っぴらには言えないけど、一緒に処刑されそうになった仲だし生き残って欲しいもんだね~。
地図には砦の名前も載ってたのでノースウォッチ砦を探すも見当たらない、まあ、スカイリムの西部分は帝国が抑えていることが分かったし、今度そちらを探索してみよう。
ホワイトラン同様、村人たちの悩みごとを聞く。
鍛冶屋が町の外で見た賢そうな犬をペットにしたいという依頼を受け森へ出かける。道なりに歩いていると前から1匹の犬が歩いてきた、あーあのわんこかなー。
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`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! 犬が喋ってる!?
バルバス『お前さんをずっと探してた』
セシリー『え?』
バルバス『実は私のマスター、デイドラの王子と喧嘩してしまってな』
セシリー『ああ、あの16人居るっていわれている神様たちだね』
バルバス『そうさ、私のマスターはその中の一人、願いを司る醜いクラヴィカスさ』
セシリー『マスターに対して醜いって・・・あーリディアもセシのことそんな風に思う時期が来るのかなー反抗期怖いっす』
バルバス『知らんがな、まあ、とにかくお前さんには私とマスターの仲裁をお願いしたい』
セシリー『うーん、普段なら断るけど。セシも初めての部下ができてよりよい主従関係に興味あるし、やってみるよ』
バルバス『そうこなくてはな。マスターは今、ハイマールの不名誉(洞窟)で彼を信奉する教団に守られている。案内するからついてきてくれ』
セシリー『ほいほい』
バルバス『あ、一つ忠告だ。クラヴィカスの申し出は一切信用するな』
セシリー『え?うん』
バルバスと二人(正確には2匹?)ファルクリースを北上する。
途中で懐かしのヘルゲンに立ち寄った。村の中はボロボロ。セシとレイロフが地下を通って脱出している間に、ドラゴンがハッスルしちゃったようだ。村人は避難したのか見当たらず代わりに
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山賊さんたちが元気いっぱいで襲ってきた。
山賊『その毛を上等な絨毯にして(ry』
セシリー『ハイハイ、テンプレ乙』
戦闘ではバルバスも戦ってくれた、敵を引きつけてくれるし背が低いから誤射する心配もない。アーチャーにとって理想的な前衛だわ~。
ヘルゲンを抜けてさらに北上。
その途中で花を摘んでいたらバルバスとはぐれてしまった(´・ω・`)
そのまま道なりに進んでいくとハイマールの不名誉(洞窟)を発見。バルバスが先行しているか不安だったけど中へ。
???『その毛を上等な絨毯にしてやるわ!』
セシリー『ハイハイ、テンプレ・・・って誰!?』
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吸血鬼だーΣ(゚д゚lll)ガーン
山賊とは違い体力も多く強い、おまけに死体を操る魔法まで使ってくる。さらに体力が減ると霧になって隠れてしまう。ちょっとかっこよくてうらやましかったりする。
何度か死にそうになったけど退けて奥へ進むとバルバスが待っていた。彼の前にはひとつの銅像が立っていた。
セシリー『やーおまたせー』
バルバス『遅かったな』
セシリー『吸血鬼に襲われて苦労したよ、これが例の?』
バルバス『ああ、マスターだ。今はこの銅像に囚われているいい気味だ』
セシリー『えっと、仲直りにしにきたんだよね?』
バルバス『もちろんだ。さあ、仲裁を頼むぞ』
銅像の前に立つとどこからか声がした。
クラヴィカス『よく来たなカジートよ、ここから様子は見させてもらった。俺の信者たちは吸血症にとても苦しみ、治療して欲しいとすがりついてきた。そこにお前が現れ苦痛を終わらせてくれた、考えもつかなかった方法でな』
あー願いを司るデイドラの王子だから彼らは信奉していたのか。それにしても死以外の方法で救うつもりだったとは噂とは違いずいぶん優しい神様だなー。
セシリー『あ、はい』
クラヴィカス『そのお礼にお前の心からの願いをひとつ聞いてやろう、お前は何を願う?』
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うーん、内乱は自分たちで収束させるべきだと思うし、力を与えるってことはいつでも奪えるってことだしここはひとつ。
セシリー『じゃあバルバスと仲直りしてください』
クラヴィカス『あの犬っころとか!?嫌なこった!』
セシリー『( ´゚д゚`)エー』
どんだけ仲悪いのよこの2人。。
クラヴィカス『あいつと仲直りするくらいなら、ここに縛り付けられていたほうがましだね、フン!』
セシリー『そこをなんとかですね・・・』
クラヴィカス『そこまで言うならそうだな、お前俺の斧を持って来い』
セシリー『へ、斧ですか?』
クラヴィカス『そうだ、かつて俺が使っていたあの斧。あれがあれば俺は力を取り戻せる。確かあれはラムロック窟に眠っているはずだ、詳細はバルバスに聞いてくれ』
セシリー『それを持ってくれば仲直りしてくれるんですね?』
クラヴィカス『ああ、駆け引きも裏工作もなしだ。お前の願いを聞き届けよう』
セシリー『ういーす』
セシリー『だってさ、バルバス』
バルバス『まーたはじまった、だからあいつの申し出は一切聞くなと言っただろう』
セシリー『そう言われても・・・それで斧のことだけど』
バルバス『いつものクラヴィカスの気まぐれさ、ハーシーン信者のウィザードの娘がある病気にかかってな、その娘は誰かれ構わず傷つけるようになっちまった。父親は悩んだ末に娘の命を断つ力を求め、クラヴィカスが斧を与えたってわけさ。その由来から悔恨の斧って名前がついている』
セシリー『うーん、なるほどねー。じゃあ、ラムロック窟に案内してよ』
バルバス『知らん、忘れた』
セシリー『え?』
バルバス『どこだったか覚えていない』
セシリー『そんなー』
バルバス『まあ、近くに行けば思い出すかもしれん。適当に探してみてくれ』
セシリー『大雑把だなー』
・・・キタ、キマシタよ!斧がメインの依頼が!フフフ、クラヴィカスやバルバスには悪いがその斧、セシがいただく!弓矢ばっかり使っててすっかり忘れてたけどセシは斧地位向上委員会なのだから!(`・ω・´)シャキーン
でも、ラムロック窟がどこにあるか見当もつかないし今日はホワイトランの我が家に戻って休もう。アヴェニッチさまに頼んだリフォームも終わっているはずだ。
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セシリー『囲炉裏で温まりながら鍋で煮込んだスープを椅子に腰掛け飲む、これこそ至上のゆとり生活・・・ってなんでバルバスがここに!?』
バルバス『斧が見つかるまで、しばらくやっかいになるぞ。いやーなかなかいい家ではないか』
セシリー『( ゚д゚)ポカーン』
こうして一人暮らしは終りを告げ、にぎやかな生活が始まるのだったー。
リディア『私も居ますよ!』

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