伝説のオウガバトル10~The March of the Black Queen~
ストーリー
第25章:暗黒神
帝国残党軍を追って禁じられた聖地、魔宮シャーリアへ。
かつて暗黒神ディアブロを奉った邪教の魔宮で、ガレスさんとラシュディも間違いなくそこにいる。反乱軍より早く聖騎士ガウェイン達がラシュディを追ってこの地に来たようだが……全滅したらしい。
すでにディアブロ降臨の儀式は終わり、魔宮で待っていたのはもちろん
ガレスさんだったが、まあ倒して
すべての元凶魔導師ラシュディとついに対面
世界を混乱に陥れたのに平然とそれを手放す、彼の望んだ究極の力とは何だったのか?
そして残ったのは暗黒神ディアブロ。。
『すべての生きとし生ける者よ。死をもって我が復活を祝福せよ。我が復活を祝福せよ!!』
話が通じそうにない(´・ω・`)
ランスロットさんたちの活躍のおかげでディアブロを再び封印することに成功した。
今度こそ帝都ゼテギネア及びハイランドは救われたんだね。花火が上がり民衆からは止むことのない拍手が我々に。これからどうしたらいいんだろう、ただ今はこの平和を噛みしめたいんだ。
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……???『ランスロット例の計画はどうなっている?』
ランスロット『はっ!聖騎士ラウニィーをはじめとする300人の聖騎士が我らに従うと言ってきています、トリスタン皇子』
トリスタン『そうか、ならばこんな偽りの国もどきはいらない』
祝勝会の夜明けから姿を消した聖騎士たちは、その1年後に再び帝都ゼテギネアへ帰ってきた……女王セシリーを倒すために!
崩れ落ちる王城を目にして頭に響く言葉
『あなたは間違ったのだ』
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The March of the Black Queen
======The End=======
ダラダラ感想
『駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚』
横たわってしまいましたな。。うん、タクティクスオウガ的に考えて暗殺エンドなんだろうなーって思ってたさ(´Д⊂グスン それなりに頑張ったのになー。やっぱりカオスフレームガン無視がいけなかったのか、というかカオスフレーム増減する条件が分からなかった。
天使長ヨーシスも聖騎士ラウニィーさまも仲間にできず、民衆からの支持も0で応援してくれるのは盗賊のみ。。民衆からしたらセシもまた力を持って何をするかわからない無法者といったところなんでしょうね。
『The March of the Black Queen』はオウガバトルサーガ 第5章のタイトルでこの伝説のオウガバトル全体を表すものであり、Black Queenは当然女帝エンドラを指しているわけだけど、これを実は女性主人公のことを指していたと考えるとこのエンディングも感慨深い、悪くはないって思えますね。
レビューにかえて
『悲しいエンディングになってしまったけど、まあコレも悪くない』
ゲームとしては、戦闘はフルオートでやることは戦闘前の編成とマップ突入後の移動指示くらいなので、紅茶飲みながらまったりプレイできてよかった。ボス戦はタロットカード連発になりがちだったけど面白く、財宝探しや都市や教会の解放などやれることは結構あった。パラメータ特に敵を倒すと下がるアライメントのお陰であまり色んなクラスを試すことは出来なかったのが残念といえば残念。
ターン制のSRPGと違い、相手も自分も一緒に動くのもスムーズでいいね。1マップ15〜45分くらいで終わるので、手が空いた時にちょこちょこプレイできるのが楽。
ロマサガ1の配信に間に合わせるべく後半急ぎ足になってしまったのが残念で、もし2周目やることがあって、カオスフレームいっぱいですべてのキャラクターを仲間にしてクリアすることができたら、その時のサブタイトルは間違いなく『手をとりあって』にしたい。
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