FEトラナナ27〜帝国の反撃〜
ストーリー
レンスター奪還から息をつく暇もなくアルスターへ向け出撃準備をするリーフ。そんな彼の手を止める伝令、それは先行していたドリアス伯爵からのものだった。
先行部隊は半壊……そしてドリアスも戦死。。
ショックを受けるリーフだったが、アウグストの叱咤を受け残存兵を救うべく出撃する。
勢いに乗るフリージ軍、そしてアルスター軍の追撃をからくもかわしレンスター城内へと引き上げることに成功した。
後悔し自分を責めるリーフに対し、アウグストはイザーク国で起きた反乱、首謀者の話を振る。
アウグスト『シアルフィのセリス公子……イザーク人はグランベルの光の公子と称えております』
リーフ『セリス公子!?……本当か!』
アウグスト『はい。セリス公子の父上は王子にとっても伯父にあたる方でしたな。聖騎士シグルド……10年ほど前までは逆賊あつかいだったのに今ではたいした人気だ。彼は皇帝の野心を早くから見抜き、世界を救わんとして戦ったが非業の死をとげられた……。吟遊詩人によって広められたこの話は帝国の圧政に苦しむ人々に広がり今や伝説的英雄となりました。その英雄の子がけなげにも父の遺志をつごうとしている……民はうれしいでしょうな。公子のためなら死もいとわぬでしょう。まさに最高のシナリオというわけです』
リーフ『……いったい何がいいたいのだ?』
アウグスト『少なくともセリス公子の名声は彼自身の力によるものではないということです。時代が英雄を求めている。その求めに従い、何者かが公子を英雄に仕立て上げようとしている』
アウグスト『そう考えていただいてもけっこう。王子、このさいはっきりと申し上げます。ドリアス卿はかつて王子を救うために片腕をなくされた。そして、今また王子の身代わりとなりその生涯を終えられた。なぜそのようなことになったのですか?あなたはなぜそこまでして生かされるのか人を殺してなぜ英雄と呼ばれるのか。その意味をよくお考えください』
攻守を変えてレンスター城攻防戦が再び始まる。
ダラダラ感想
盛大に死亡フラグを立てていたドリアス伯爵が退場。。
出撃メンバー
追撃戦(される側)というわけで出撃メンバーの半数が敵近くの最前線へ。。出撃配置を選べないトラナナで勝手にメンバー分ける勘弁して欲しい。。
フリージ軍だけじゃなくアルスター軍も攻撃してきて指揮を執るコノモール将軍も居ました。アルスター占領後、コノモール将軍には良くしてもらっていたと言っていたミランダも一応出撃させたのですが、説得する暇がなかったです。周辺の村もシーフや山賊にほとんど潰されちゃって、一緒に逃げてきたアルスター市民を救うのが精一杯でした。
敵の増援がどんどん湧くので敵指揮官を討つのは諦めて逃亡に専念。護衛のビショップがこんなの持ってました。
無理無理かたつむり。近づく気にもなれませんでしたよ(ノ∀`)アチャー
さて、次回はレンスター防衛戦ですか。城を取り戻したと思ったら防衛戦になっていた何を言っているか分からねーと思うが(略)リーフの苦労っぷりは歴代主人公の中でも一、二を争うんじゃないかな(^_^;)
今日のフィンくん
レベルアップはなし。
この記事へのコメントはありません。