アルケランド_01〜盆栽開始〜

アルケランド

ライトなランモバというより、SRPGになったメガヒス。

2023/06/13にリリースされたソシャゲのSRPG「アルケランド」を遊んでいます。定期的に日記を書いていこうかと思いますが、第1回はファーストインプレッション、第2回はキャラクターの育成(ガチャ、リセマラ含む)にフォーカスしていきます。
※日記として出力することで考えをまとめてアンケートに送りたい意図もあるので、若干箇条書きぽくなります。

冒険
同じ開発、運営元なだけあってランモバとよく似ており、元ユーザーとしてはとても馴染み深いですね。
開発側も差別化を強く意識してると思いますが、ランモバでやってきたことをもう一度やりたいとは思わないだろうし、ランモバユーザーが完全に移行してくることはないんじゃないかなと。

SRPG部分について

ステージ関連

兵士のなくなったランモバ = 普通のSRPG。
必殺技
必殺技のぬるぬる動くアニメーションはすごいと思うのですが、習得はLv55と遥か先です。

ステージ攻略
3Dなのですが特に高低差のような要素もないので、尖った部分がないですね。というか頭身が高いせいで誤クリックが多発して困ってます。
見下ろし視点
見下ろし視点にも切り替えは可能。
ズームアウト
こちらが最大にズームアウトした状態。これをデフォルト設定にできたらいいですね。

ダメージ予想
戦闘前にダメージ予想も表示されるのですが、ステータスだけで特性・スキル効果は含まれていません。一見生き残る様に見える上記のシチュエーションも、
スキル込み
特性の反撃ダメージ30%が乗るため、ソニアは耐えられず倒されてしまいます。ちなみにデフォルトで1回まで巻き戻すことが可能です。

その他、危険範囲の表示が個別の敵毎にできず、マップ上すべての敵の範囲になってしまうなどUIはいまいちですね。

いきなりネガティブな部分ばかりあげてしまいましたが、面白い部分もあります。2ボスマップで範囲からのフックショットでアタッカー引っ張られて倒されたときは思わずニヤリ。
ギミック
ステージギミックも用意されていますが、使わなくてもクリアできるのがいいですね。もちろんキャラクター固定で必ずギミック使わないとクリアできない詰将棋のようなステージもあります。どちらかではなく両方できるのがソシャゲSRPGのいいところかなと思います。

属性相性

属性
一律30%じゃないのが若干混乱を招きますが相性はとても大事。闇は光に一方的に不利を取られてどの属性にも有利を取れませんが、その分デバフが得意な属性になっています。堅牢なタンクも相性不利だとガリガリ削られてしまうので、PvEはできれば光属性で進めたいと思っちゃいますね。

クラス

  • ガーディアン:タンク、壁役。
  • プリースト:ヒーラー、回復役。
  • ウォーリアー:近距離物理アタッカー。
  • アーチャー:遠距離物理アタッカー。
  • メイジ:遠距離魔法アタッカー。
  • レンジャー:移動5マスで障害物を飛び越えられるアタッカー。

牽制
アーチャーは「牽制」というXCOMでいうところの監視射撃のようなスキルを持っています。レンジャーは敵でガード無視攻撃を持ったキャラがいました。

キャラクター関連

キャラクター

育成部分に関しては2話目で取り上げるのでさらっと見ていきましょう。
キャラクター
キャラクター固有の特性と、パッシブ、アクティブなスキルを3つまでセットできます。スキルやステータスアップはレベルが上がると徐々にアビリティツリーから取得できます。
アビリティ選択
Lv15から新しいスキルが取れますが、3つあるツリーの上下は選択式になっているので要注意。これランモバではお馴染みですが初めての人は両方取れると思っちゃうかも。
啓示の原石
啓示の原石というランモバでいう魔導石(ルーンストーン)でもう片方のツリーも取れますが、最初は月1〜2個しか取れないと思うのでとても貴重です。メインキャラだけに絞るべきですね。

装備

装備
プリーストは聖具とロッド、メイジは杖、魔法具だったりと、武器だけ1クラス2種類ありどのキャラクターが装備できるのか若干分かりづらい。まあ、キャラクター画面に装備できる種類は書いてあるのでそのうち慣れるでしょう。

ルーン

ルーン
ステータスアップとセット効果。ランモバのエンチャント、メガヒスの器霊石。キャラクターに装備なので武器が変わってもエンチャントガチャしなくていいし、PvE、PvP用で完全に分けて着けれるのがいいですね。

なお、ランモバで猛威を振るった微風(移動+3)はさすがにナーフされてアクティブスキルを使用時に確率発動になってました。

コンテンツ

ストーリー

マップ上で進めていくメインストーリー、前日譚の境界。内容はハイ・ファンタジーの群像劇となっており、西武連盟 vs 帝国をベースに天使と悪魔が暗躍、そして竜が関わる物語となっています。メインストーリーは戴冠式で連盟諸国の顔見せが終わって、各地を漫遊しながら深掘りしていく感じでしょうか。まさに歩けランド。今のところ前日譚のカビールが目立ちますね。

秘境

武器の間
装備強化素材の出る武器の間、ルーンそのものが出る魔力の渦、そして3日毎に補充されるアイテムを使う万象の夢。こちらでは武器、防具が出ます。
万象の夢
万象の夢はSlay the Spireのようなランダムなバフや消費アイテムを使って攻略していくステージとなっており、雑魚戦4ステージ、ボス戦2ステージとかなりの長丁場でスタミナも合計120消費、途中で倒れたキャラクターは次のステージで使えない(復活あり)と、今のところ1番力を入れたいコンテンツですね。

高LvになってくればSSR装備が出るようになるでしょうし、失敗したら3日待ちとほどよい刺激でいいと思います。

約束の地

約束の地
拠点に建物を建てていく村ゲーか?と思わせておいてしれっと各クラスのステータス強化項目があるのでやらざるを得ない。
工房
英雄を派遣(遠征)したり、物売ったり、素材作ったりできます。デフォルメキャラかわいいと思います。

PvP

演習場
現在のところ、こちらは手動、オート選べて、相手はオート防衛のみの演習場しかありません。1日3回しか攻め込めないのに7回防衛発生してて苦笑。相手に手動で攻めさせたら実質勝ちくらいの気持ちでいいかと。

プレイヤーレベルが上がってくれば普通のリアルタイム対戦がアンロックされることでしょう。BAN&Pickは半年後とかなんとか。

課金

課金
色々あってよく分からないので、微課金としてはこの月間パスを買うくらいかなと。

日課

  • 朝:約束の地で8時間の派遣。装備の間、魔力の渦で適当にスタミナを消費。
  • 夜:メインストーリー、境界を進める。
  • 3日毎;万象の夢をガッツリ。

時間限定の協力戦がない分、マイペースでのんびり続けられそうです。

総論

ライトなランモバというより、SRPGになったメガヒス。私はメガヒス寄りで見ているのでエンドコンテンツにはあまり期待していないけど、リリース初期のお祭り感、徐々に強くなっていくキャラクター、高難易度の期間限定イベントステージ。この辺りを楽しんでいけたらなと思います。

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