風花雪月16〜クロード戦争編02〜
お兄ちゃんもといお父さん、過保護すぎ。。
ストーリー
同盟は表立って動けないのであくまでガルグ=マク修道院の再建ですよと、セイロス騎士団も徐々に集まってきました。
教団ナンバー2のセテスが支持し、先生がレア様から後事を託された者だと宣言してくれたのが大きいですね。修繕に来たはずのセイロス騎士団を戦力として組み込んでいくクロード。
しかし、エーデルガルトは素早く帝国軍を派遣し、再びガルグ=マク修道院に進軍。
これに対しクロードは、
同盟でも、セイロス騎士団でもない「炎の紋章」を軍旗に掲げ、防衛戦を開始する。
火攻めが有効だ!(キリッ……いやいや、街が燃えてしまいますがな、我々再建を掲げる立場ですわーと彼の策を却下し、ズルズルと敵を引き込み、ランドルフを討ち取るのだった。
第一陣は撃退したものの早くも帝国に目をつけられてしまい、同盟、セイロス騎士団が参加していることがバレてしまいました。戦力の増強が急務であり、帝国との国境沿いも抑えたいがどっちにしろグロスタール家が黙っていない。助けて、ローレンツ!となるもまだ父上ピンピンしてるしと及び腰。
渋々クロードはリーガン家の最大戦力である、ダフネルの烈女、ジュディットを頼ることにした。
ゲリラ戦法を仕掛ける前に全面対決まで持っていかれそうになったクロードは、ついに先生にその野望を明かす。
パルミラ人の父、リーガン家の母を両親に持ち、パルミラで育った彼は幼い頃、周囲のパルミラ人から軟弱なフォドラ人として「異物」扱いされてきた。一方的に殴られた後、しっかり謀略でやり返しながらも嫌気がさしていた彼は一縷の望みをかけてフォドラへと赴く。
しかし、フォドラは貴族制度を核としたセイロス教が浸透しており、パルミラやダスカーなどフォドラ外部に対しては異教徒として扱い、関わろうとしない閉鎖的な世界に失望する。
レア様が生きていたほうがいいか?という先生の危ない質問に対しては、紋章石や英雄の遺産の本当の由来、セイロスやネメシスの伝承の真実を語ってもらう必要があるので生きていてほしいが、再び指導者として君臨させる気はないと言い放つ。
既存の制度と価値観を壊し、新しい世界を作る。その一点に関してはエーデルガルトも同じなのかも知れない。だが、彼女のやり方では人が死にすぎるので相容れない、だから帝国と戦うのだと。
最終的にフォドラを統一したクロードにはセイロス教団は不要だが、
すべては先生次第。
戦闘マップ
最初は小競り合いだろうと思ったら、正規軍&銀装備で固めたガチ戦力で攻めてくるエーデルガルトちゃん勘弁。敵の平均Lvは27。
とにかく敵を釣り出さないといけないので、
私の切り札である計略「鉄壁の備え」を切りました。これは軍団「同盟竜騎兵団」が持っている計略で、1ターンの間、受けるダメージも与えるダメージも1になるという優れもの。機動力に富んだ飛兵にかければ、あら不思議、特効の弓さえも1ダメージで、敵を釣れます。これは難易度ハードで常套手段になると思う。
それでも柵が邪魔で思うように近接が近づけないので、ついに
範囲計略も解禁……う、うーん。これはちょっともう別ゲー感が半端ないので、FEに必要なのか疑問が残るところですね。というか敵にこれを使われて波状攻撃されたら死んでしまいます。
ソードマスターベルがちょっと不安。苦手の槍相手とはいえ命中40は怖い。やはり剣回避+20がほしいですなー。ソードマスターをマスターしたら、スキル目当てで別の兵種も経由しようかなー。
MVPはヒルダ。ちょっとレベルが低めだったので、踊り子(踊るとは言ってない)無双してもらいました。
コミュ
ツィリル × クロード。同じパルミラ出身であり、レア様と先生にそれぞれ希望を見出したところが似ており、この2人のコミュはB止まりじゃなくもっと見たかったですね。クロードが先生を気に入っているのは能力や軍略だけではなく、セイロス教や貴族制度に染まっていないイノセントな部分もあるんでしょうね。
リシテアちゃん × ローレンツ。決して聞き上手というわけじゃないのですが、結構みんなの秘密を打ち明けられることが多いローレンツ。彼がノブレス・オブリージュを実践するべく努力を怠らないゆえでしょうか。
レオニー × リシテアちゃん。リシテアちゃんの理想の旦那はレオニーだそうです(^_^;)
ダラダラ感想
クロード、そしてエーデルガルトルートの概略が見えてきましたね。そうなるとディミトリ殿下ルートはどんな感じになるんだろう。多分、彼が1番ハードモードな気がする。まあ、予定通り2周目はエーデルガルトでいきましょう。
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