SO3_05:カルサア丘陵〜アイレの丘
あらためて、ネルさんいい……好き。
ストーリー()内はツッコミ
事態は一刻を争う。シランドに戻ってきた一行は城へと急ぐ途中でばったりミラージュさんと再会。アーリグリフで別れた後、クリフたちを追ってきたのだが、突然目の前で歩いていた女の子が倒れてしまったらしい。その女の子は……アミーナだった。。
施術兵器及び砲塔の素材を銅に変えた新型のサンダーアローの開発でデスマーチ中のディオンを呼び出し、
こんな形にはなってしまったけど、念願叶って二人は再会。イーグル号(クリフの宇宙船ね)の施設ならアミーナの病気も治せるのにと言うミラージュさんにアミーナを任せ、お城へ向かう。
(船を抑えているアーリグリフ軍を蹴散らしてでも!と焦るフェイトくんに対するクリフの「オレ達は神でも何でもねぇ。目の前の1つを救う為だけに別の10を殺しに行くなんてワケにはいかねえんだ」というセリフが印象的ですね。)
アーリグリフ軍がアリアスの村手前のカルサア丘陵に大軍を集結中……いよいよ決戦です!ネルさん曰く集団戦は問題ないが、個人戦でヴォックスやアルベルを抑えられる人材が居ないのが問題とのこと。質で負けている以上頼るのは道具ってことで、施術兵器を実戦投入することに。なお、新型のサンダーアローは開発が間に合わなかった模様。
開発責任者としてディオンも同行するようだ。
「ええ、必ず勝ちます。アミーナとも約束したんです。」
「僕は必ず生きて戻る…必ずだ。待ってて、アミーナ。」
意気込むディオン。
(なんというフラグ乱立)
シーハーツ軍の総指揮は
クレア。
一方のアーリグリフ軍は
三軍のひとつ疾風の「ヴォックス」
作戦としては施術兵器で支援しつつ主力部隊で正面から敵を足止め、少数精鋭の別働隊でヴォックスを討つというもの。別働隊はネルさん、そしてフェイトとクリフ。
(RPGでは定番な感じだけど、やはり別働隊ポジションは燃えますね)
勝つためには手段を選ばないと評判のヴォックスさんが意外にも単騎で戦ってくれる……普通に強い。。三人がかりのこちらに対し、そろそろ本気でいくぞ!とやる気をだしたところで
突如現れる、星の船。見覚えのあるその赤い船体は……バンデーン。
戦場は一転して混乱状態となり、疾風の飛竜もシーハーツの施術兵器もバンデーンの宇宙船に攻撃を始める。ビーム兵器で応戦する大人げないバンデーン。
どうしてこんな辺境惑星に?……狙いはまさか僕なのか!?とクリフに詰め寄るフェイト。
そんな中、施術兵器にビームが飛び近くに居たディオンが巻き込まれてしまう。
それを見たフェイトは叫び
額から紋章を浮かび上がらせ、バンデーンの宇宙船に強力な一撃を飛ばす。爆発すらせず消滅する船。力を使い果たしたフェイトは倒れてしまう。
目を覚ましたフェイトは何も覚えていなかった。それよりディオンは?と聞く彼に対しクリフは首を横に振るのだった。ビームの直撃こそ受けなかったものの体組織がボロボロで危篤状態。それを見たフェイトはアミーナの待つ宿屋へと急ぎ、連れ出すことを反対するミラージュさんを押し切ってアミーナをディオンの元へと送り届ける。
「ごめん……約束を守れなかった……」と静かに息を引き取るディオン。
そしてアミーナもまた……。
全部僕のせいだと嘆くフェイト。
それに答えようとしたクリフだったが、シランド上空にまたも現れるバンデーンの宇宙船。
「狙いは僕何だろう?じゃあ、僕が捕まればいいじゃないか!?」
抗戦を諦め、ちょっと自暴自棄になるフェイト。
(実際、この星の戦力では宇宙船に対してどうしようもないですしね。)
そんな彼を尻目に突如現れた銀色の小型宇宙船がバンデーンの戦艦に攻撃を加える。双方相打ちになりながらも「待たせたわね」という言葉と共に転送されてきたのは
クォークのリーダー、マリア。
(もうひとりのヒロインキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! マリアも好きです)
事情を説明してほしいと詰め寄るシーハート27世とネルさんに対し、まずは仲間と話をさせてほしいと答えるマリア。
フェイトの両親、そしてソフィアもバンデーンに捕まっている。彼らを奪還するが、それはフェイトの父親ロキシ・ラインゴッド博士に問い質すためと告げるマリア。ロキシ博士は紋章遺伝子学の権威。そして彼は銀河連邦法で禁じられている遺伝子操作生物兵器を研究し、それを完成させた……そしてその実験体が自分である。何故、そんなことをしたのか理由を聞くためだと静かに語るマリア。信じられない君は普通の女の子じゃないかと反発するフェイト。
自分に与えられた物質をアレンジする力を見せながらなおも語るマリア。
「彼らは私より前に実験体1号を完成させていたの……。私はいわば2号ってわけ」
(容赦ないっすね、マリア=サン)
衝撃を受けながらもマリアに協力すると告げるフェイト。まずはバンデーンの戦艦をなんとかしてこの星から脱出することに。クォークの大型船も来てはいるが地上から何らかの支援がほしいところ……そうだ、サンダーアローを使おうってところで扉の前で盗み聞きしていたネルさん登場。
「正直、事情はよく分からないけど。ただ、またあの星の船がこの地にやってくるとするならば、再び恐ろしい事態になることは間違いないわけだろ」
協力を申し出るネルさんと共にシーハート女王に謁見するフェイトなのでしたー。
(ネルさーん!!この信頼してくれる感じはアグリアスを思い出させますね)
ダラダラ感想
長くて申し訳ない。。どうしてもこのディオン&アミーナの悲劇をあっという間に吹き飛ばすマリアの登場からの怒涛の展開を日記でも表現したかったんだ。。
そして施術兵器云々がなんか私の記憶と違う!?悩んだ末に技術協力して大量殺戮兵器を作ってアーリグリフ軍を一瞬で消滅させてしまって、うわあぁぁぁ!全部!全部!全部だ!とダンスしてくれるはずだったのに。。どうやらスターオーシャン4と記憶がごっちゃになっているっぽい。エッジさんは即決でやらかしちゃうんだよなー。
で、まあマリア参戦っすね。ともすればキャラ被りしそうなネルさんとマリアを両立させたことがスターオーシャン3の1番の功績ですよね。ネルさんはツンデレ、マリアはクールビューティーってとこでしょうか。自分を兵器にしたロキシ博士を許せない!ではなくその理由を問い質すと、どこまでも冷静なところがマリアの魅力ですよね。
あー、あと
半裸のおっさんも仲間にしました。一応使ってみたのですがこの見た目でなんと紋章術士なんですよね。。いやーなんというか
「お父さん、娘さんをください!」
としか言えないっす。。はぁ、クレア、なんでやトライエース。。
色々ややこしいので各陣営の補足説明をしときましょう。
- エリクール2号星:現在居る惑星、技術レベルは18世紀あたり
- アーリグリフ:軍事国家、アルベルが所属する国で絶賛シーハーツに侵略中
- シーハーツ:アペリス教を信奉する聖王国。ネルさんやクレアが所属。紋章術のような施術が特徴
- 銀河連邦:どこのゲームでも連邦は腐りやすいらしい
- クォーク:半銀河連邦組織。現リーダーはマリアで元リーダーがクリフ。ミラージュさんも所属
- バンデーン:単一惑星国家。銀河連邦、アールディオンを凌ぐ科学力を持ちながら今までは両者の争いを静観してきた。なぜかフェイトくんを付け狙っている
- アールディオン帝国:銀河連邦と交戦状態にある、唯一の巨大勢力であり侵略国家。でも、本編では影が薄い、覚えなくていい
現在のパーティー
最終パーティーはネルさん、マリア、ミラージュさんで行く予定。とりあえずDC版で上方修正されたマリアを操作してみましょうかね。
スターオーシャン3に関係ない話
せっかくマリアが登場したところですが、年末年始は一旦プレイ中断。ラスレムのほうをサクッとクリアして2周目、乱殺マニアクスをプレイする環境を整えたい。初めから乱殺マニアクスで遊ばせてよと思うけど、アイテム引き継ぎ前提の高難易度だからしゃーないっすかねー。スカーレットグレイス買うよりラストレムナントのほうが断然オススメ。タイトルには含まれていないですが非常に「サガっぽい」です。
この記事へのコメントはありません。