FEトラナナ05〜地下牢獄〜

トラキア776

ストーリー

ケルベスの門にてリーフ王子を捕えたレイドリック男爵はマンスターに帰ってきた。

ご満悦である。あとはロプト教団が引き取りに来るのを待つだけってことで、リーフの監視は部下に任せてエーヴェルを伴って闘技場見物に行く余裕っぷり。

初期配置マップ

同じ牢屋の囚人たちと挨拶するリーフ王子。

旅の傭兵フェルグスとシレジアから来たペガサスライダーのカリン。話が弾む二人対照的に『お前なんか暗いなー』と言われてしまう王子。。

その頃別の牢屋では、

リフィスが捕まっていた(^_^;)一応賞金首になるくらいは有名だったので、リーフ王子のついでで捕まったんだろうか。こちらも囚人仲間の山賊たちに脱獄計画を持ちかけ盛り上がる。

そんなちょっぴり騒がしい牢屋にやってきたのがマンスターの反乱軍であるマギ団。

彼らの助力を得て脱獄するも、すぐに見つかり追手がかかる。

前回ケルベスの門で助けた子供の兄、帝国騎士ダルシンの助力を得てからくも脱出するのだったー。

ダラダラ感想

あっさり捕まってしまったリーフ王子。前章まで育ててきたフィンたちと離れ離れになってしまい、紹介できないくらい多い新キャラたちと牢獄脱出劇。キャラ総入れ替えですね〜。助けに来てくれたマギ団はレイドリック男爵の弾圧でだいぶ戦力削がれていたんだけど、最近新しくリーダーになった『セティ』のおかげで勢いを取り戻しつつあるとのこと。

セティといえば前作聖戦の系譜での圧倒的エースキャラ!……なのですが、私は攻略情報見ずにプレイしたせいか、彼の代名詞である風の神器『フォルセティ』はおろかセティすら出せず。。平民(親の代でカップリングできずに子供が生まれなかった場合の代替キャラ)である勇者ホークしか知りませんでした(^_^;) 今作でこそ活躍してくれるといいなー。

このマップはなかなか厳しかった。ボスは居なくてマップ上の階段に全員逃げこむことがクリア条件なんだけど、左右と下の階段から延々と援軍がやってきて上の階段近くにはずらりとアーマーナイトとソーサーラーが並んでいる。しかもダルシンが先頭で来るから『話す』コマンドで1ターン消費。

自分たちが抑えている間に単独脱出をと勧められるリーフ王子ですが、
『いや、みんなを見捨てられない!ぼくが脱出するのはみんなが脱出してからだ!』
と力強く宣言するのですが、いや、その守備力4じゃ無理だよってツッコミ入れたかったです。。というかこの章でも守備上がらず4のまま。。もうこの守備力の低さが彼のアイデンティティだと思うことにしましたw

なんとかアーマーナイトをすべて倒し、ソーサーラーも倒して残るは司祭のみ。所持アイテムはライブの杖のみってことで、

こんな感じで囲んで動けなくして(左上にいるのが敵司祭二人)

盗賊の『盗む』でライブの杖を盗む時にきずぐすりを押し付け、以降は盗むできずぐすりを交換し続けて経験値を稼ぐ……いや〜、よくこんなこと思いつきますね。先人たちの知恵はすごいもんです。

リフィスとこの章から登場するマギ団のラーラを一気に育てました。

リフィスの体格が一気に5上昇し11に。盗むの条件は自分の体格より軽いアイテムなので体格は本当に大事。11だとはがねのけんまで盗めちゃいます。

しかしながら一方の

ラーラはさっぱり上がらず。。まあ、こんなカワイイ女の子がムキムキになるのも嫌ですし、いいかなと。メインはリフィスでラーラはサブに回ってもらいましょう。

しばらくはフィンくんたちと合流できそうにないので、今章で出てきた新キャラたちと進める感じになるのかな?イマイチ頼りないキャラたちと守備4の葉っぱ王子、そして光の剣を使いすぎて壊れそうと前途多難です(ノ∀`)アチャー

この章クリア後にロプト教団の幹部マンフロイや、

ユリウス皇太子とフリージ家の王女イシュタルが出てきました。イシュタル前作で絶対仲間になると思っていたのにならなくて残念だった。今回もダメだろうなー。ユリウスは子供をさらう理由としてこんなことを言ってました。


イシュタルなにかかんちがいをしていないか?
ぼくは子どもたちを殺せといっているのではない。ただ彼らを教育してぼくの帝国にふさわしい人間にしたいだけなんだ。試練にたえたものたちは帝国の臣民となり下等な人間どもを支配する。つまり新しい貴族になるわけさ。これは幸せをつかむチャンスなんだよ。


余計な先入観がなく吸収力が高い子供のうちから教育を施してエリートを育成するって感じでしょうか。生け贄じゃなかったのか、ここはずっと勘違いしてましたねー。ユリウスはロプトウスの書に閉じ込められていた暗黒神ロプトウスに精神を乗っ取られてしまっているわけですが、自我はちょっとは残っているのかな?ここらへんがトラナナで語られればいいのですがー。

今日のフィンくん

出番なし〜。

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