ざっきザッキ雑記56
ほんとだもん!本当に含み益あったんだもん!ウソじゃないもん!(遠い目
来週土曜日から公開予定のジブリ新作『思い出のマーニー』の宣伝ってことで、金曜ロードショーは3週連続ジブリ。先週のもののけ姫に続いて、今週はとなりのトトロでした。や~ジブリはやっぱいいもんだね~。両方とも子供の頃に何回も見ているけど改めてよかった。放映されたのはHDリマスター版だったのかな?結構キレイになっているもんですね。DVD版でラピュタ、ナウシカ、紅の豚、ハウル辺りを持っているんだけど、ブルーレイで買い直してもいいかも。
来週放映予定の借りぐらしのアリエッティは初見なので楽しみ。
Vanquish
ゲイツポイント消費のためにセールで購入したVanquishをクリア。
何周もやる気はなかったので難易度ハードでプレイ(一般的にFPS、TPSはハードでやるとノーマルの実績もとれる)
クリア時のスコア
……(ヽ´ω`)
アクション苦手だけどTPSはギアーズで結構やっていたのにまさかこんなに死ぬとは(ノ∀`)アチャー
ストーリーはアメリカとロシアのドンパチングで宇宙コロニーが占拠され、民間会社に務める主人公がパワードスーツ着て乗り込む感じ。
か、火力差~!!
アリと巨像の戦いである、そりゃあ100回以上死ぬさ(´・ω・`)
1発打つ間に10発撃ってくる感じ、ホントVanquishは地獄だぜ~、HAHAHA(´Д`)ハァ…
基本は一般的なTPSでカバーアクションもあり、ゲージを消費して高速で移動できるブーストダッシュが気持ちいい。あとはプラチナゲームス作成ということで、ベヨネッタの時と同じように敵の攻撃を避けた時にウイッチタイム(敵の動きがスローモーションになる)もあり、そちらを有効利用していくのが攻略の鍵なんだけど、困ったことにこれ瀕死時に勝手に発動してしまい、ブーストゲージがなくなりブーストダッシュが出来なくなってしまうのよね。。
たばこをポイ捨てしまくる主人公にまったく共感できなかった。
いや、たばこ自体は別にいいんだけど一緒に乗り込んできたアメリカ軍の隊長が任務優先で部下を見殺しにするのに反対して人命最優先主義なのかと思いきや、ムービーシーンで敵兵士ぶっ殺しまくりなんですよね。
全体的に爽快感があり、ハードモードだと死にまくるけどロードが殆ど無いのでリトライしやすく快適。
武器のアップデートもできて私はスナイパーライフルを伸ばしていたんだけど、後半になってスタングレネードで敵の足を止めて、ロケットランチャーをぶち込むのが1番強いと気付き軽くアイタタとなりました。。
不満点はQTE。。マジでQTEを考えだした開発者は滅びてほしい。。ムービーじゃないからぼーっと見てることも出来ず、突然表示される指示に従ってボタン押すだけの反射的作業で、失敗したら即死する場合もあり。。本当に誰得なのこのシステム。。ベヨネッタ2でもあるんだろうけどほどほどにしてほしいですね。もう一つの不満点は後半マップの敵配置かな。何で日本のアクションゲームって狭いところに敵を複数配置することで難易度あげようとするんですかねぇ。。AI賢くしたらいいじゃないか。。
まあ、不満はそれほど大きいものじゃなく楽しいゲームでした。
ストーリーがもろに続編に続くって形だったけど売れなかったのかな?もう1回作ってブラッシュアップしてほしかったなー。パブリッシャーはベヨネッタと同じく『セガ』なので、ベヨネッタ2が売れたらこっちも任天堂からでたりするのかな?何というか惜しい作品である。
ストーム・ブリング・ワールド
読み終わりました~。
世界は美しいものと戦いを嫌い平和主義で絵を描くことが好きだったが、家族と故郷を滅ぼされて笑顔を失い戦いに身を投じる少年
有名なセプターの父親は家を留守にしがちであまり構ってもらえず泣き虫で悲しんでばかりいたが、認めてもらうために、悲しんでいても何も変わらないと涙を胸にしまった少女
そんな二人のボーイ・ミーツ・ガール。
女神カルドラの創世の書『カルドセプト』バラバラに引き裂かれカードとなっても、その力は強大だった。
人々はカードから力を引き出し魔法やクリーチャーを駆使できる能力の持ち主を『セプター』と呼び恐れた。セプターたちは全てを集めた者は神となり、あらゆる願いをかなえることが出来るという伝説を信じ、互いのカードを奪い合った。
やがていくつかの世界でカードを全て集め、創世の書『カルドセプト』を復活させたセプターは新たなる神となり、新たなる世界を生み出していった。
故郷を失った少年リェロンはセプター集団『サダルメリク』に所属し、侵略によって領地拡大、強引にカルドを集めて回る『黒の集団』と敵対していた。
サダルメリクの指導者の予言により、セプター候補として神殿で学ぶ少女アーティミスを密かに護衛するべく転学生として彼女に近づくのだったー。
かつての自分とまったく正反対になってしまった二人が、出会うことで胸の奥底にしまっていた想いをだんだんと取り戻していく描写が好きです。序盤の伏線を丁寧に回収していくのもいいですね。
カルドセプトのノベライズであり世界観を上手く落としこんでいますが、説明は申し訳程度なのでセプター以外は楽しめないかも?細かく説明して浅く広く万人向けにするより、説明を最低限にして深く狭くセプター向けにした感じでしょうか。セプターの私としてはもう読んでいて(・∀・)ニヤニヤ が止まりませんでした。
ゲームでは空気なラーバワームさん、ドッペルゲンガーがかなり活躍してますよ!
どうしてもバトルがメインになりがちになりそうなところを、領地化や通行料、ブック構成の必要性と細かいところまで描写されていて堪りませんね。これ書くの相当大変だったんじゃないでしょうか?それか作者の冲方さんもセプターなのか?(;´∀`)
冲方丁さんの作品は直接は読んだことないけど、代表作であるマルドゥック・スクランブルは漫画版を読んだことがあるくらいだけど原作の方も読んでみようかな。
セプターな方はぜひ読んでみて欲しい作品です。
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