ガンダムUCって結局どうなんだろう
ガンダムUC4購入
今巻の見所は何と言ってもブライトさん(新声優)でしょう。
まったく同じというわけではないけれど、ほとんど違和感なく観れました( ´∀`)bグッ!
さて、肝心の本編の内容ですがはっきり言ってイマイチでしたね。。
ストーリー的には地上に降りてUCガンダムが示す次のラプラスポイントに、連邦、ジオン側にそれぞれの視点で向かうわけですが、原作未読のセシですら分かるほど詰め込み過ぎ感溢れる出来になっておりますOrz
リディ少尉の坊ちゃん振りとパイロットとしての頼もしさにどう反応していいか戸惑い。
バナージは3巻で吹っ切れたのかと思いきや今巻でも悩んでいます。というか1巻からずっと悩んでは吹っ切れての繰り返しな気が。戦争を経験している大人たちが、戦争を経験していないバナージの言動に心動かされるのもさっぱり理解できません。色々バナージに託し過ぎじゃないでしょうか。
まあ、それは些細な事として1番残念だったのが新キャラ旧ジオンのモビルアーマーの少女の扱いでしょう。。
ちょっと掘り下げられただけで、感情移入する間もなく退場してしまいます(‘A`) ダグザ中佐もギルボアさんも2巻にわたって描かれたからこそよかったのに、残念すぎます。
リリース間隔が長いため、いつもは新巻出たら前巻から見直すようにしてますが4巻は見直す気に慣れないかもというか5巻を購入することを躊躇ってしまう出来でした。今回気になったのはバイアランぽい連邦のMSのパイロットは誰だったんだろう?ってことくらい。
1~3巻楽しめていたからあまり気にならなかったけど、そもそもシャアの反乱から3年後でジオン軍がこんなに大規模な軍を持っているのはどうなの?とか後付感を強く感じるようになっちゃいましたね(・・;) NT-Dも戦闘面ではEXAMの二番煎じに感じるし、旧MSなど古いファン向けサービスは嬉しいけど目新しさもないし、もうUC(ユニバーサルセンチュリー)ものは今作で最後にして欲しいかも。
とは言っても5巻も買うでしょうし、何巻まで出るのかわかりませんがいい終わり方を期待しています。
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