ぎぶあっぷ
またまたまた株のお話。
最後の矢を放つべくウォッチしていましたが、これ以上の介入を断念することにしました。
3営業日で日経平均が−2051.69円落ちるとはびっくり。これでもリーマンショックよりは全然マシらしいのですが、リーマンショックや東日本大震災の時のような分かりやすい要因はなく原油安や中国経済の失速、さらにはアメリカがリセッション(景気後退)入りする『かも?』……かも?不透明な理由ででここまで落ちるとは全然思ってもみませんでしたねー。
前回の日記で『ありえないなんてことはありえない』と考えを改めたわけですけど、ちょっと考えを改めるのが遅すぎたようで。。サンリオの決算は確かに良くなかったのですが、事前に日経新聞がリーク済みで通常の相場なら悪材料出尽くしで反発すると思い、決算前に買い増ししたら、追証投げもあったんでしょうが赤字転落したかのような急落で1日で含み損が倍に。。
政府・日銀主導の作られた官製相場であり、企業の業績は円安による為替差益頼みの好業績だと十分理解しており、一度に買わず数回に分けて資金投入とこれまで得た知識や経験を元に慎重にやっていたつもりでしたが、3営業日で日経平均が−2051.69円落ちるとは……まさにありえないなんてことはありえない。
相場ではこういうこともあると認識を改め、この経験を次に活かし、こういう暴落を待って投資できるようになれるといいですね。月曜日はとりあえず反発するかもしれませんが、今後の相場がどうなるかさっぱり分からないし、分からないことに手を出すのは危険と判断して、今回はこれ以上の介入は断念。
サンリオは今期で底打ちしたらいいなくらいの絶望的な状況、社長交代も大した材料にならない可能性も高く、かなりの長期戦(下手すれば数年単位)になりそう。国内やアジアの業績は好調ですので、欧米が底打ちしてくれれば将来性は十分だとは思いますけどねー。
損切りは考えていませんがそれは塩漬けになる、資金拘束というより資金凍結と等しいです。
私がのほほんとニートしていられたのは資金的な余裕があったから。数ヶ月でどうこうという話ではないけど、おしりに火がついた状態になったのは確か。
私が最も嫌うのは『選択肢が一つしかない状態に追い込まれること』なので、それを回避するためにも株は一時断念。自分を客観視していたつもりでも視野も時間も資金も株のみに向いていましたね。
WoWのDruidのような『オールラウンダー』が私の理想なので、一つのことに固執せずあれこれつまみ食いしながら適度に楽しんで生きましょうヽ(´ー`)ノ
適当に買ったこの週間カレンダー(人生はニャンとかなる!)が的確に私のダメっぷりを指摘してくれて助かります。。さあ、切り替えていきましょう〜。
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